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工務店としての日々の仕事の中から、「これは家を建てる前に是非知っておいて欲しい」という
基本的な家づくりの知識や、家づくりや暮らしについてのちょっとしたヒント、
マルトからのお知らせなども記事にしています。
気になる単語でも検索できます。例:「資金計画」「土地」「間取り」など

マルトからのお知らせ
住まいづくりのヒント集
2019.05.22

住宅ローンの毎月の支払い額について

人が暮らしていくには住まいに関するお金が発生する

 

 

住む=お金がかかるということ

ローン35年・・・
先が長いですね

人生の半分は大袈裟ですが(なんといっても滋賀県は平均寿命全国1位ですから、正確には人生の2/5ですね)30歳で建てたなら定年まで払い続ける事になり、ほぼ借金に追われる生活ってイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?

まぁ、借金といえば借金ですし、持ち家さえあればローン分を生活費や趣味につぎ込める訳ですから無いに越したことはありません

ただ、実際はほとんどの方が何らかの形で住まいに関する毎月の支払が発生してるんですよね

持ち家に興味無い方でも

 ◎ 賃貸マンションに住む → 家賃がかかる
 ◎ 分譲マンションを購入 → 持ち家と同じでローンが発生
 ◎ 自己資金を貯めてから家を建てる → ローンはなくても毎月の貯金をする
 ◎ 親の建てた家に住む → 年数経てば修繕費がかかる。または同居用や自分用にリフォームするのでここでもお金はかかる。
 ◎ リフォームが無かったとしても → 古い家なので、省エネ性能が無く、毎月の光熱費が異常にかかる

 

「住む=お金がかかる」を長い目で比較する

 

多少大袈裟に書きましたが、結局、人が暮らしていくには住まいに関するお金はかかってくるのです。

誰しもが思う事ですが、ローン金額は少ない方が良い。
となると安い家にすれば一番だ!

と言ってしまうと私がブログを書く意味がありません(苦笑)

ここで、おもしろい比較をしてみたいと思います。
とりあえず家を建てるという設定で一般的な家と性能を上げた家とで比較してみます。

ローンは元利均等で10年固定0.65で計算してみます。
変動やフラット35など色々ありますが、今、地銀さんは10年固定を結構頑張って低金利にして下さってますから、それを今回の比較対象にしてみます

①現在の法律で定められた省エネ基準の一般的な家(断熱性能を表すUA値で0.87程度)
 2000万のお家で35年ローン、ボーナス返済なしの場合
 月々53,253円

 総返済額22,366,391円

②弊社が作る省エネ性能の高いお家(断熱性能を表すUA値で0.5以下)
 同じ間取りで2500万の家になり、35年ボーナス無しで
 月々66,567円

 総返済額27,958,007円

実に5,591,616円の差が開きます

そりゃそうですね。
同じ間取りとは言え性能を上げたせいで500万もスタートでちがうのですからあたりまえです。

ここからがポイントです。これも全部書くと恐ろしい長さになるので、今日は毎月の光熱費のみをピックアップします

総務省統計局のデータを引用させて頂くと
①の一般的なお家の年間の光熱費は219,924円 

月平均18327円

②の弊社の建てる省エネ性能の高い家の光熱費は年間104230円(弊社お客様の平均値)

月平均8,686円

になります。

これを35年で計算すると
①の家 219,924円×35年 = 7,697,340円
②の家 104,230円×35年 = 3,648,050円

何と弊社の家ですと、4,049,290円も光熱費が安く済む、事になります。
これでローンの差額 5,591,616円 から光熱費の差額 4,049,290円 を引くと 1,542,326円 となります。

一気に差が縮まりましたねー

ただ、それでもまだ150万も差があります。
なかなかの差額ですが、それでもこの差額を埋めて、更にお得になるぐらいのポイントがあるんですが、それはまたこの次のブログで説明させて頂きますね。

 

 

 

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おまけの話



先日、大津市に仕事で用事があったので、その時間まで少し駅前をプラプラしていました。
旧東海道で東海道五十三次の宿場町の門前町として栄えた、今は大津百町と言われてる地域を活性化させるプロジェクトがあり、電柱の無い美しい街並みや、同じ滋賀でも微妙に違う造りの旧家だったり、旧家を今風にリノベした建物がたくさんあって、建築屋としては大変興味深い街並みでした

近くにはモダンな洋館の旧大津公会堂もあって、素敵なレストランもありますから、お休みに少し散策されるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

お客様担当 澤田 藤司徳(トシノリ)

 

 

住まいづくりのヒント集
2019.04.26

マルトが大切にしてる事・・耐震について

耐震へのこだわり

 

 

「耐震」と言ってもいろいろあります。


先日のブログから、木へのこだわり、とりわけ国産材へのこだわりはご理解頂けたと思いますが、木を使ってる会社さんは結構たくさんありまして、ちょっと言葉悪いですが、ほとんど使ってなくても「国産の木の家」って言ってる所もあれば、「無垢の木の家」って言いながら集成材バリバリの所もたくさんあります。

どちらも、間違っちゃいないんですよね。「全部使います」とか「何割使います」って言ってませんから。
ちょっと使ってても間違いではありませんし、集成材もボンドとってバラセば一応無垢の木になりますから。(出来ればの話ですよ)

「そんなの建物見たらわかるでしょー」って思われるかもしれませんが、結構いらっしゃるんですよ。
現物見に行ったら集成材だらけでガッカリしたってお声をよく聞きます。

「耐震」も言い方がいろいろあります。

それと同じくらいよく聞くのが耐震偽装

姉歯事件の耐震偽装とは意味が違います。

広告とかHPに「地震に強い家造り」「最強の耐震性能」みたいな文言で売られてる会社さんは多くいらっしゃいます。
実際に本当に強い設計をされている会社さんもいますが、よーく見ると

「耐震等級3相当」って書かれてたりします。

これ耐震等級3と思って契約される方は結構います。よーく見て下さいねー

相当

と書いてありますよね。つまりこの家は耐震等級1の家って事です(1が一番弱く、現在の建築基準法で定められた新築住宅に必要な設計強度です。)

当然ですが、耐震等級3ではありませんので、地震保険の割引はありません。
「等級3で使うような構造的な補強はしてますよ。何の根拠もない補強なので責任はもちませんけど」
こう言っているのと同じです。(ちょっとストレートすぎましたかねぇ)

弊社では国産無垢の木を使う事と同じくらい、家の性能も大事にしておりまして、当然ですが、耐震等級3を標準仕様にしております


地震や災害に強い安全な家

 

滋賀県の現状

 

大変ありがたい事なのですが、弊社のある滋賀県は非常に災害の少ない地域であり、30年以内に発生すると言われている東南海地震で、想定されている震度は5強もしくは6程度と言われています。

 

そのデータ通りでいけば、恐らく耐震等級1でも問題無いと思いますが、、、

 

皆さんの記憶にも新しい熊本地震ですが、あの地域は130年も大地震が起こらず安全と言われていました。

前震、本震と想定外の震度7が襲ったと言われていますが、県や国からの報告では 「布田川・日奈久断層」があり、想定されていた震度はM7.9

 

2回は確かに想定外ではあるのですが、震度はほぼ想定通りです。

問題なのは想定されていた発生確率が0〜15%という低確率であった事で、誰も「ここで地震が起こる」とは思っていなかったのです。

この状況、全く滋賀県と同じ状況です

 

ご存知の方も多いと思いますが滋賀県にもこの活断層は多く存在しています。

 

琵琶湖西岸断層帯、花折断層帯、木津川断層帯、鈴鹿西縁断層帯、柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯等々

 

県内が震源の地震に限って歴史を遡ると、M7クラスの地震は1000年の間に12回起こっており、最後に起こったのが明治42年の姉川地震で、それから100年以上過ぎています

 

もうおわかりですね。

確かに地震の発生する確率は1%もありませんが、ここで熊本と同じ事が起こっても何も不思議ではないんです。

前置きが長かったんですが、これが一番言いたかった事なのですが、あの熊本地震で、耐震等級3の家は1棟も壊れていません。

等級2、等級1の家は軒並み倒壊しています。

 

もちろん、倒壊しなかった家もありますが、それは見た目壊れなかっただけで、住む事は出来ず、結局解体するしかありませんでした。

 

家族の命を守る

 

 

地震保険に入れば大丈夫

お金の面だけで考えればそれで良いのかもしれません

でも、もし就寝中の大地震ならどうなるでしょう?

家族の安全は守れますか?
家族の命に関わる問題なのです。

弊社も数年前まではかなり耐震については意識が希薄でした。

 

「木ここ(滋賀県)では起こらんよ」

「そんなに補強したら木造住宅の良さが無くなる」

「金額あがるからお客さんが逃げてしまう」

 

何の根拠もない理由で敬遠してました。

 

確かに、金額は上がります。

ただその分、保険の割引がありますし、何よりも家族の命が守れるのです。地震後も避難所や仮設住宅に住む事なく暮らしていけるのです。

 

そういった事から弊社では、全棟 許容応力度計算(構造計算)によって算出された耐震等級3の家造りをしているのです

 

と、えらそうに書きましたが、残念ながらこの計算が出来るのは弊社の設計担当である専務だけ(苦笑)

 

営業時に偉そうに説明するなら根拠が無ければと、私も勉強しに行っております。

 

学びの中で、おもしろい情報があったらここで報告させていただきますね。

 

お客様担当 澤田 藤司徳(トシノリ)でした。

 

 

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マルトの日々
2019.04.22

自分の家で使う木を知る

自分の家で使う木を知る事の意味

 

 

書き出すと長文になるし(まとめる力が無いんですよね)、長文になるから時間が取られオックウになる。
結果、ブログが書けなくなるという悪循環で、まるでタバコを止めたいけど止められない禁煙マニアのように、もう何年も書き出しては止めの繰り返しです。

お話ししたい事は沢山あるんですけど、どうしても先に書いたような事で書く気になれない・時間が作れないので、本当はブログとしてはダメなんでしょうけど、もう少しゆるく書ければ、お伝えしたい事や、お伝えしたい情報もお届け出来るのかなと思いまして、これからはインスタやFBみたく、少しSNSっぽくやってみようかと思っております

歌舞伎の市川海老蔵方式ですかね(笑)

しっかり書く日とテキトーな日が出てくるかと思いますが、そういった主旨で書いていこうかと思いますのでお許し下さい。

と言いながら、今日は”しっかり書くぞ”の日です。

 

産地見学ツアー



弊社をよくご存知の方やHPをしっかり見て下さってる方なら、知ってる方も多いかと思いますが、弊社では構造材・仕上げ材は全て国産無垢材を採用しております。もちろんお施主様の要望に合わせて外国産材の採用もしますが、出来るだけ国産材の良さをご説明し、ご理解頂いた上で採用して頂いております。

そのメインとなる国産材ですが、弊社では滋賀県産と三重県産を主として使っており、特に重要な部分(内装の仕上げとして見えてくるような部分や、構造材としてしっかりとした強度や乾燥された材料が必要な所)については、三重県熊野市の野地木材工業さんの材料を採用しております。

この野地さんが素晴らしい製材所である事は、私共プロから見ても大変良い木を用意して下さいますし、HPを見て頂ければ素晴らしい会社さんである事はわかるのですが、建築や木の事をしらないエンドユーザー様にとっては?な事ばかりかもしれません。

本当に良い木なのかなんてわからない
もちろん材料の良し悪しも判断できない
ちゃんと作ってるのかどうかなんて、作ってるとこ見れないからわからない

じゃぁ自分で見て、確認しましょう! 

って事で、三重県・熊野へ見学にいくツアーを行っています。

先日の土曜日に、建築が近いお客様 御二組と一緒に、三重県熊野まで私も羽根をのば・・・いえ、一緒に学びに行ってまいりました

今回は、新名神のルートが変わっていたせいで、御二組共道を間違うというアクシデントが発生してしまい、予定変更して、まずは熊野の名所の一つでる花の窟屋神社へ行きました。
このツアーはもちろん”学び”がメインなのですが、ちょちょい観光も挟みつつ熊野の魅力・歴史を知って頂く事も入れております

 

 

 

右の青い上着を着てるのが野地木材の専務さんですが、観光協会の案内員かのごとく熊野の歴史の説明。

他の観光客まで聞き入るような本格的な説明です。引退してもこの仕事で食っていけますな

 

原木市場での市と製材の様子



その後ランチをとり、原木市場へ向かいます。
不幸中の幸いといいましょうか、午前予定を午後にした関係で、ちょうど市が始まっておりました。
威勢の良い声で競り子(売り子やったかな)が「この木は○○円から」の暗号見たいな言葉で競りが始まりますが、誰も声を出す事なく、よくわからない手信号か合図で落とされていきます。
野地社長(野地専務のお父様)も参加されていて、注意してみていると、手信号のほかに首の動きと目くばせで落とされていたようにも見えました。達人ですね。

 

 

その後、同じ市場内にある 桧・杉の原木前で、木の持っている特徴、桧と杉の違い、杉の中でもシラタと赤身の違いや、建築材としての使い方など、木のいろはの”い”を説明をしてくれます。


 

 

その後、購入した原木の皮をむく所(リングバーガー)を見て頂き、製材工場へ向かいます。

ちなみにこの剥かれた皮は、堆肥やバイオマスエネルギーの資源として再利用されます。



製材の様子はマルト

こちらの製材工場は、木取りをする必要性の少ない材の製材と、製材後仕上げ加工されるまでの間に適切な含水率にするための乾燥機があります。

 




ツインバンドソー(2本のノコギリで一気に丸太が切れる機械)で、休む事なく切り続けている様は、弊社のような小さな製材所にはないシステムで、初めて見た時は感動したものです。


皆さんも興味深かったようで、専務の話に聞き入っておられました

その後、野地木材さんの乾燥方法の説明を受け、1本1本の商品に対する会社の考えや、それを使う工務店やエンドユーザー様への思いなど踏まえて、今の乾燥方法になっている事を説明されていました。



 

そして製材した時にどうしても使えなくて廃棄される端材は紙の原料となるべく”チップ”にされています。

そのチップの山はさながら”砂の山”
”大人の事情”で訳のわからん話を聞かされて退屈だったお子様に、ようやく笑顔が戻った瞬間です。

 

 

 



自分の家の材料を買い付ける

 

こちらの工場を後にし、最後に向かったのが野地木材さんの本社工場。

 

こちらでは、化粧材(構造材ですとキレイな木目の木)や大きな構造材、造作材(フロアやドア枠や羽目板など部屋の仕上げに使う材)を加工されています。


ツインバンドとは違い、1本の木をどのように切ればどんな材が取れ、いかに質の良い材を効率よく取るかは、まさに職人技でして、皆さんも食い入るように見ておられました。

最後は恒例の梁材選び

 

 

朝から(今回は昼からでしたけど)ずっと見て・聞いてきた、野地木材さんの材料に対する拘り・加工技術を経て出来上がってきた材ですから、お客様にとっては商品の質については文句なしで、あとは自分のイメージに近い見た目で選んで頂く事になります。


私もようやく出番です。
御二組に野地さんが損する材(この価格でこの木目はお得ですよっていう材料)を入れ知恵、いやいや、オススメしておきました。

 

 

 

キレイなモクメの梁材ですね。本当に良い材をご用意くださいます。


最後に、木材の雑学を少し聞いて頂いてお勉強の時間は終わりです。
面白可笑しく説明して下さいますので、一般の方でも楽しいと思いますよ
ネタバレになるとマズイのでざっくり言うと
 ・木と大根の値段
 ・木の市場と納豆の市場
こんな切り口で話して下さいますから楽しいですし、それとは別に自分達が建てる家がどれだけ環境の一助になっているかも説明して下さいます。



朝早くから出発して頂いた上にたっぷり学んで頂いた後ですから、一日の疲れを癒すべく、熊野のリゾート地にてお泊り頂きます。

私も参加しての楽しいお酒とおいしい食事、二日目は皆さん自由行動としていますので、ゆっくりお休み頂くもよし、和歌山や伊勢の方に観光に行かれるのもよし、旅行として楽しんで頂けるようにしております。

はぁ、長かった(苦笑)

 

私のお伝えしたかったこと。まとめ。

 

結局何が言いたかったかというと、最後の梁材選びの時に書きましたが、自分の家に使われる材料が、どこで切られて、どんな加工されているのか見る事・知る事が出来ると、ご自分の家の素材に対する安心が得られ、それを作る人間の思いも知れ、更にその材料を自分で選んで使う事が出来る事が、家への愛着や家族が暮らす住まいへの揺るぎない安心につながります。

野地木材さんからすれば、一般的にはまず会う事のない製材業者が、エンドユーザーであるお客様に自分達の物造りへの思いが伝えられるという事は、”名前や産地すら知る事がないマルトが使うただの良い材”ではなく、”様々な作業工程や気づかいを経て出来上がる良い木材を作る製材所”と思って頂ける事は全然意味が違います。
自社のアピールという側面もありますが、どこにも負けない商品力と使って頂く上での安心を得てもらえる事。何より、会社が考える物作りへの思いを知っていただける事は何にも変えがたい喜びになります。

また、弊社からすると、口でどれだけ説明しても、やはり見るのと聞くのでは、思いが伝わる量も理解度も違ってきますし、こういう思いで作っている取引先が集まって、弊社の家造りが出来上がっているという事を知って頂けることは、再三申しています完成後のお客様の満足度が大きく違ってきますので、かれこれ8年も三重県・熊野へのツアーを続けています。

もちろん今後も続けてまいりますし、今の所不定期開催ではあるのですが、年2~3回は行っておりますので、ご興味ある方は弊社営業の澤田までご連絡頂ければと思います。
契約済みの方だけが対象ではありません。契約してなくても全く問題ありませんので、どうぞお気軽にご相談下さい。

 

お客様担当 澤田 藤司徳(トシノリ)

住まいづくりのヒント集
2019.04.19

食洗機はビルトイン派?卓上型派?

すっかり桜も散ってしまい、4月も半ばを過ぎてしまいました。

ついこないだお正月だったような気がするのに、時間のたつのが早い西沢です。

 

食洗機はビルトイン派?卓上型派?

 

さて、先日近所のお友達から「キッチンのリフォームをするなら食洗機はビルトイン(キッチンに組こまれているタイプ)がいいかしら~?」と質問されました。

実は私は卓上型(電気屋さんで売っているタイプ)派なんです。

そこでそれぞれのメリット、デメリットをどちらも使ったことがある私が、私なりに考えてみました。

 

ビルトインタイプのメリット

 

 

● 何と言ってもスッキリしていますよね。扉面材もキッチンと合わせられますし。

● カウンターの作業スペースが広くなります。

● 大容量タイプのものが出てきました。昔は海外製しか見かけませんでしたが。お鍋まで洗えます。

 

ビルトインタイプのデメリット

 

● 故障した時の買い替えのコストが卓上型に比べて高い。

● スライドタイプ( ↑ 引き出しみたいの)は食器が入れにくく感じるし、同じ5人用でも卓上型に比べ入る量が少なく感じる。

● 収納スペースが減る。

 

卓上型のメリット

 

 

● ビルトインに比べて安価なため、買い替えやすい。←メリットがこれしか思いつかない・・・

 

卓上型のデメリット

 

● 設置スペースが必要

● 排水をホースでシンクに流すのでごちゃごちゃ感が出る。

● 対面式キッチンやアイランド型キッチンではダイニング側から丸見え。

 

ここまで書いてきて気が付きました、私が卓上型を好む理由が。

ちゃんとお手入れしないもんだから、買い替えたくなるペースが速いのです。

 

今から家づくりをされる皆さんは当然ビルトインがおすすめですね。

 

では今どきのビルトイン食洗機

 

ノックしたら勝手に開いてくれる「取っ手レス」ですって!!

 

 

かつての日本製では考えられなかったスッキリデザインと大容量!!

と思ったら、ミーレ(ドイツ)の製品でした。

 

 

 

 

 

↑ 値はそれなりに。。。

 

先述のお友達には訂正して、ビルトインをお勧めしときます。

で、そのお友達に強くお勧めしたのがお掃除いらずのレンジフード。

 

 

2か月に1回洗浄ボタンを押すだけで、10年間ファンフィルターの取り外しがいらない「洗エールレンジフード」。これ欲しいっ!!

 

画像は卓上型食洗機はパナソニックから、他はクリナップからお借りしました。

 

 

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住まいづくりのヒント集
2019.04.02

ハウスメーカーと工務店の違い

ハウスメーカーと工務店の違い

 

 

4月に入り、新しい元号も発表され、心新たにスタートを切ったように感じている西沢です。

「令和」。

万葉集からの引用らしいですね。新聞のコラムにあったのですが、万葉集は言わずと知れた歌集です。

筆者は天皇をはじめとする皇族・貴族から、詠み人知らずと言われる名もない人の詠んだ歌が一緒に収められています。

貴賤のない平和なイメージがこれからの時代にふさわしいとあり、私も共感した次第です。

ハウスメーカーと工務店の違い

さて、共感と言えば、いろいろ勉強になる記事を書いていらっしゃる他県の工務店さんのブログにあったのですが、

 

「ハウスメーカーと工務店の違いとは?」

 

どちらもいわゆる注文住宅を建てているわけですが、おおざっぱではありますが実に端的に違いを書いてらっしゃいました。そちらが

 

ハウスメーカー 家を買う

工務店 家を建てる

 

ハウスメーカーでは基本の間取りが土地の大きさや予算などによりある程度決められていることが多いと思います。

使える素材や部材、設備もあらかじめ決まっていることが多く、お客様はそれらの中から選び取って行って家が出来上がるイメージです。

 

工務店は(うちタイプみたいな)お客様のご要望や予算をお聞きし、いちからプランをおこします。

使える素材や設備も、ご要望があれば基本何でも可能です。

製作で洗面台もキッチンも作れます。

いろんな選択肢やお客様のご要望にお応えしようとするため、選び取るのに時間もかかり考えもしなくてはいけません。

家を2人3脚で作り上げるイメージです。

 

もちろんそれぞれにメリットデメリットはあるわけで、どちらが正しいというものではありません。

相性の問題でしょうか。

 

ハウスメーカーはブランド力がある分信用度は高いかもですし、サクッと家を建ててくれるので、そんなにこだわりがなかったりする方には工期も短くて良いでしょう。

 

家づくりにこだわりがあったり、いろいろ考えてみたり参加してみたりする手間がお好きな方には工務店が向いてますね。

 

 

このあたりのことは奥が深いのでまた別の機会に詳しくお知らせできるようにします。

 

弊社の考え方

 

家づくりをお考えの方に是非お伝えしたい事

 

家づくりをお考えの方、想像してみてください。

 

衣服で例えてみましょう。

素材や縫製を吟味し、着る人の体形をしっかり考えて作られた服は、たとえノーブランドであっても心地よく着られるものです。

また、その服のデザインがスタンダードなデザインであればあるほど、流行に左右されることなく長く着ることが出来ます。

着る人もそんな服を大切に思い、丁寧に扱い、お手入れをしてずっと大事に長く着続けます。

 

家もまったく同じです。

マルトの考える家づくりは国産の無垢の木を質(ねばり・水分量・目の細かさ・節の量など)から吟味して選び、家の骨組みである構造は想定される大地震に備えて、構造計算から導かれる強い作りになっています。

斬新なデザインや想像したこともないような素材の採用はなく、むしろスタンダード(普遍的)なデザインを常に目指し、いつまでも長く暮らせる事を基本にしています。

 

また、マルトの建てる家には基本の間取りもオプションもありません。

一生に一度になる家づくりは、子供や孫の代まで住み続ける可能性のある高い買い物になります。

長い年月を暮らしてゆく家に求められるのは、その家族に合った暮らしを実現でき、また変化に対応出来る事と考えています。

家づくりはお客様ひとりひとりすべて違っているものと考え、世界にひとつの家づくりしかしていません。

 

暮らす人がそんな家を大切に思い、丁寧に扱い、お手入れをしてずっと長く暮らしたいと思っていただけることを目指しています。

 

 

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マルトの家づくり

 

 

マルトからのお知らせ
2019.03.26

完成見学会のお知らせ 

4月6日(土)7日(日)に開催します完成見学会の現場、T様邸の社内検査が今日無事終わり、写真も撮れました。その写真待ちで今日、ようやくDMを印刷に出したので今週末には発送出来そうです。マルトに住所登録のある方にはお届け出来ますが、登録のない方は是非是非ご予約頂くようお待ちしております。ご予約頂いた方に地図をお送りしますね。

見学会の詳細ページやご予約はこちらから

お電話でも受けつけています。

 

さて、DMにも使った写真を一部ご紹介しますね。

 

注文住宅はマルト

 

どうですか?

通り土間がリビングまで続く、藁入りの土壁がかっこいい仕上がりでした!

もちろんマルトの基本の考え方

〇無垢の木を使った心地いい空間

〇耐震性能3(最高等級)の安心な住まい

〇高気密高断熱で健康で安全な暮らし

〇高気密高断熱で環境にも家計にも優しい住まい

をすべて備えた上で、T様らしい遊び心がうかがえる素敵なお家になりました。

 

完成見学会にお越し頂いて、是非他の部分にも目を凝らしてくださいね。

西沢でした。

マルトの日々
2019.03.13

私たちの考える木の家づくり

ブログ掘り起し隊の西沢、久々の登場です。

以前のブログに今では珍しい家の建て方を紹介する記事がありました。

是非皆さんにお伝えしようと、掘り起こしてきましたっ!!

 

自分の山の木で家を建てる

 

 

前回投稿が8月8日

もうちょいで月ブログになるとこでした。

「継続」の難しさを身に染みて痛感しております。

私は何かする時は必ず目標を決めるんです。何かを目指さないと力が入りませんし続きません。 ところが先日、弊社専務が言うとりました。

「やらなアカンと思うから続かない。ちょっと肩の力抜いて「気が向いたらやろうか」ぐらいの方が長続きする」との事

まぁ、間違っちゃいないんでしょうけど、私はきっと「やらなく」なってしまうタイプです。追い込まないと出来ないんですよねー


先々週に、久々にワクワクするお客様とご商談させて頂きました。

まだご契約させて頂いた訳ではありませんので、全ての情報を伏せさせて頂きますが、ご希望が「自分の山の木を使って家づくりをしたい」との事でした。

よく勉強されていて、伐採時期(新月時の伐採を希望)や葉枯らし乾燥の事、その利点などご存じで、是非お手伝いさせて頂きたいと思いお話しを伺っておりました。

山の木は残念ながら林道沿いではない為、これを出してくるのにいったいいくらかかるのか?そもそも出せるのか?など価格面を含め全体が見えないと計画も進められないという事で、こちらは先週に、お客様、山師さん、弊社社長の3人で山に入りました。

DSC_0312

こんな山の


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こんなとこから登って行かれました。


ん!?なんで自分はいかないの? って思われた方!

私、長い営業生活のせいで、夏の外での活動は10分まで(冬は20分)・平坦な道でなければ歩けない・鉛筆より重い物が持てない身体になってしまいましたので、社長にお願いしました。

で、結果ですね、構造材に使える木も多数あり、木出しも可能との事でした。

価格面の検討がこれからなので、まだまだ先は長い話なのですが、十数年前に一度”0から始める家づくり”として、立っている山の木を

伐採→葉枯らし乾燥→製材→加工→上棟・完成

まで全てをやったお家がありました。

あの仕事が久しぶりに出来るかと思うとワクワクが止まりません。

是非、ご契約になるよう頑張っていきたいと思いますし、その経過などを見て頂けると、”論より証拠”ではないですが、一般の皆さまに木の家の本当のすばらしさが伝わる事と思います。

今後の報告をぜひお楽しみに!

 

2016年9月1日 お客様担当 澤田 記

 

いかがでしたか?

新月時の伐採や、葉枯らしなど聞きなれない言葉も出てきましたね。

多賀や東近江、あるいは米原、長浜などにお住まいだと山をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

そんな方は是非マルトにお声がけしてくださいね。

 

 

現場日記
2019.02.08

床下エアコン・・・空気の流れを読む

 

先日床下エアコンを設置したお客様から、「床下エアコンの効きが悪い」とのご連絡があり、点検と合わせて原因調査に行ってきました。

 

DSC_8988


気密が悪い可能性もありますし、断熱欠損もあるかもしれません。
完成時に様々な検査をしたつもりですが、もう一度チェックに床下へ

う~ん、やっぱり問題なし。
循環を助ける為のサーキュレーターを設置しているのですが、それの稼働も問題なし

ただ・・・

確かに、問題の和室下はやはり少し寒い。
他は熱いくらいに暖かいのになんで???

答えはまさに便秘・・・いやいや、袋小路になっていて抜け道が無かったんですね。

正確に言いますとガラリの数が少なかった(面積が少ない)ので、エアコンより一番遠い位置にある家の一番奥になる和室下は、暖気はこちらに来ようとするものの、床下に溜まった冷気の出口が無いもんですから、ずーっと暖気に押し込まれた状態の空気の交通渋滞がおこっていて、暖かい空気が出なかった訳です。

床下エアコンを採用する上で様々な所で勉強させて頂き、これで完璧!という方式でやってみたのですが、想定外の問題がおこりますね(苦笑)

お施主様にはご了承頂きまして、貫通用のかんち・・・いえいえ、ガラリの数を増やさせて頂きました。

昨日までは暖かかったので確認できなかったのですが、最強寒波が来る今週の3連休に一度確認に行ってまいりたいと思います。

 

下はマルトの家づくりの考え方のひとつです。

夏涼しく、冬暖かい快適な家

 

こちらの家は2017年秋に完成したのですが、それからお庭を作らせてもらいました。

ちょっといい感じになってきましたね。

 

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