防犯・災害・プライバシー、窓の外に付けるのは何が良い?
窓の役目は、光の取り込み、景色の取り込み、風の取り込み、熱の出入りの調整、といったところでしょうか。 …
皆さんは毎日の洗濯の中でもタオル類はどうされていますか?
我が家ではタオル類は自動乾燥です。
3年ほど前から毎日乾燥機で乾燥させています。
早く結果が知りたい人はこの記事の下のほうまで一気にスクロールしてください?
乾燥機を使う以前は、毎日干す場所に困ったり(場所をとるから他のものが干せなくなることが多かった)、天日でバシバシになるのに困ったりと、ストレスを抱えていました。
もともとドラム式洗濯機(東芝ザブーン。ヒートポンプ式)を使っていて、生乾きの時には乾燥機能も使っていましたから、
ええい!毎日自動乾燥にしてしまえっ!!
と、決心したのです。(基本はタオルと下着のみです)
電気代が心配でしたが、ヒートポンプ式ということもあり、自動乾燥で高くなった分はひと月500円もないくらいだと思います。
何より、乾燥機で乾かしたタオルはふかふか!!
それまでの天日干しのタオルは「顔を拭けば血が出る」と家族を言わしめていたくらいですから快適そのものです。
朝の忙しい時間に何枚もバスタオルやフェイスタオルを干さなくていいのはホントにありがたかった。
というような、快適自動乾燥ライフを送っていました・・・
そんな快適自動乾燥ライフを送っていたのですが、ここ数週間なんだか違和感がありました。
まず、取り出したタオルが何となく湿っているような・・・
洗濯機の上面に乾燥フィルターがあって、取り外して溜まったほこりを取り除くのですが、ほこりがほとんどないのに、湿っている。いや、フィルター以外の樹脂部分が濡れている!!
どうしてっ??
実は毎日乾燥するようになる前、数年間のうちに修理に2度ほど来てもらっています。
乾燥の排気ダクトのほこり詰まりです。(恥ずかしい)
毎日乾燥する習慣がなかったもので、フィルターの掃除をついつい忘れ、詰まらせて乾燥が出来なくなり、メンテナンスしてもらってました。
そんなこともあり、毎日乾燥機能を使うようになってからは、きちんと毎日フィルターのお手入れはしていました。
なのにどうしてっ??
つい先日は、乾燥終わりのピーピーが鳴ったのに、タオルが濡れている!!
ここでようやく私も現実を受け入れた、という次第です・・・
うちの洗濯機はまあまあな年数がたっていて、(多分10年近く?)ちょっと早いけど買い替え時期かなと一瞬思いました。
修理に来てもらうと有償ですし、出張料や技術料で1万円以上はかかりそうですし、古い洗濯機にそれも何だかなあと思い、ふと
自分で直せないかな?
と思い立ち、ググってみると同じような方がたくさんいらして心強い!
大体どこのメーカーのドラム式乾燥機であっても、フィルター掃除をしていても同じような現象は起こるみたいです。
で、どこのメーカーもダクトにほこりが溜まるのですが、ダクトの掃除は出来ない構造になっています。
この機会に最新の機種を見ましたら、洗濯後の水でダクト内を洗い流すタイプがありました。ないよりましだろうけど、いまいち信用できないような・・・
まずはダクト内の掃除ができるやり方をググった結果、これを使うことにしました。
これ、先端の部分。爪を動かすことができます。
私はカインズの工具売り場で見つけました。
この写真のはこちらで売っています。
全体像はこちら。
上の部分をギューッと押すと、先端から爪が出てきます。
ばね式と、曲げて形が作れるタイプの2つありました。
これが乾燥フィルターですね。(価格.COMマガジンからお借りしました)
(ようでんさんからお借りしました。)
こっちの矢印の先がダクトの入り口(出口?)になっていて、そこを塞ぐように(多分物が落下しないように)格子状のものがあって、手が入りません。
そこで、さっきのピックアップツールを使って中をのぞき、(ライトが付いているからよく見えます)爪でほこりをつまみ出します。
軽くお茶碗一杯分は取れました。
私はばね式のものを使ったのですが、ダクトに沿って勝手に曲がってくれるのはいいのですが、最後のほうに狙って取りに行きたいときには、曲がるタイプのほうが使いやすいかもしれないと思います。
とりあえずうちの乾燥機は復活した模様です。うれしい。
でも、今回色々調べてみるとダクト以外にも様々なところにほこりが詰まるみたいで、まだまだ改善の余地はありそうです。
なので、またドラム式洗濯機のお掃除のレポートをしたいと思います。
最後にほこりの溜まらない乾燥機はないのかな?と探しましたが、やはりこれでした。
フィルター詰まりもないそうですし、何よりガスなのでパワフル。
乾燥時間も電気に比べて半分以下くらいみたいです。
新築時にガスの採用を考えておられるなら、オススメです。
私も欲しい。
西沢でした。
幹太くんについて詳しく書かれたブログはこちらです。
乾燥機でおすすめ「幹太くん(かんたくん)設置する際の費用、電気代と価格を調べてみた 追記2020.2.10
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