室内建具の開き方、何を選びますか?
家を建てるための打ち合わせをしていると、必ず目にする平面図。 平面図の中には多彩な情報がありますが、…
お昼前、外で何やら大きな音が・・・。
雹(ひょう)が降ってきました。
滋賀県の結構な範囲で降ったみたいです。
車で移動中の人が、
『フロントガラスが割れないかと心配で心配で・・・。』と話しておられました。
天気予報では、今週この冬最大の寒波がやってくるという事で、
滋賀県でも週間予報では雪マークがところどころについています。
ちょっと心配なのは、
これもニュースで聞いたんですが、
今年、太平洋で黒潮の大蛇行というのがおきていて、
なんでも、過去の【記録的な豪雪】というのは、その黒潮の大蛇行と
時期が重なっているか、もしくはその前後になっているらしいんです。
去年というか今年というか、平成29年1月に降った大雪は、
その【記録的な豪雪】には含まれてないのですが、
滋賀県湖東地方にとっては【記録的な豪雪】といっても過言ではない大雪でした。
それが今年も降るとなると、とんでもない話です。
例年はそんなに雪が積もらない彦根市でも、
積雪や屋根からの落雪で、あちこちでアルミのカーポートが壊れていました。
エクステリア工事関係の職人さんは、5月に入っても、その残工事をされていました。
今年は大雪だけでなく、台風でも多くの被害がでて、
エクステリア工事関係の仕事は、修繕がメインの年だったような感じです。
で、タイトルである、大雪の時の対策ですが、
屋根からの落雪を止める!という事です。
それまで一般的であったのは、
このような雪止め瓦を屋根に設置したものでしたが、
これだけでは、そこそこ積もった雪は落ちてしまいます。
そこで、雪を落とさない為の対策として推奨するようになったのが、
軒先についている、黒い網状のもの
『スノーグリッドネット』
見た目は『ただの網』なんですが、確かに雪が落ちません。
ですから、自宅にも取り付けました。
ところが!
今年の大雪はそのスノーグリッドで止まった分のさらに深い雪が積もり、
実は、隣の敷地に雪が落ちてしまいました。
幸い隣地には、雪の落ちる場所には何もありませんでしたので、
落ちてしまった雪を、自宅の敷地へ移動するだけで済みました。
(といっても、この作業がメチャクチャしんどいんですが)
ですから、こんなしんどいことは二度と・・・ではなく、
隣地に雪を落としたくないので、
この、
『グリッドリングS』
に付け替えました。
太陽光発電パネルのすぐ下に取付ければ、
落雪が防げます!というものです。
自宅に取り付けてから降雪は経験していないので、
どれくらいの積雪まで持ちこたえてくれるかは実証できていませんが、
これならかなりの積雪でも落とさないと思います。
隣地に雪が落ちて、しんどい除雪の経験がある方は、
是非是非ご検討ください。