2018.06.29最終更新日:2021/01/27

工務店として高気密高断熱を考える。快適な家とは何だろう

高気密高断熱?快適な家とは何だろう

先日ちょっと驚く出来事がありました。

会社に届くメールの中に断熱材の販売と気密断熱+WEBでの工務店支援みたいなことをされている会社さんが出されるメルマガがあります。

以下抜粋です。

先日、滋賀で『差別化』をテーマに工務店様10社ぐらいとお話しをさせていただきました。

昨日アンケートが届けられたので、拝見させて貰いました。

そうすると、参考になったと書いていただいた工務店様が5社ぐらいで、残りは全く興味が無いという反応でした。

このことから、ある方がフェイスブックに書かれていた事を思い出しました。

それは、これまで国土交通省が散々、断熱に関しての情報提供をしてきて、更に補助金もかなりの金額を住宅につぎ込んでいるのですが、断熱の義務化に賛成の工務店は全体の30%。そして、反対は40%。残りの工務店は、解らないという回答だったそうです。

私はもうびっくりしてしまいました。

工務店の仕事は何だったのでしょうか?

家は快適であるべきだと思う

建築家の建てる家、ハウスメーカーの建てる家、そして弊社のような工務店が建てる家、様々ですが家を建てる人はみんな、快適に暮らしたい と思っているはずです。

その快適とは?

夏涼しく冬暖かい家に住みたいな~

光熱費があまりかからない、お財布にも環境にも良い家にしたいな~

と、意識しようとしまいと思っているはずです(断言してもいい)

でも、先の断熱の義務化に反対しているような工務店で建ててしまったら、

あれ?なんだか寒い(暑い)んですけど・・・

光熱費がアパートの時よりもかかるんですけど・・・

なんてことになります。

そして、「やっぱ一戸建ては寒いんだね~」となります。

冗談じゃなくそう思っている人が多いのです。

もちろんそんな家を建ててしまった人も打ち合わせでは、

「弊社は断熱等級4で最高ランク、長期優良住宅の認定基準も持たしています」

と言われたはずです。

嘘をつかれているわけでもありません。

ここでは基準値のことや地域区分のことなど細かなことは割愛します。

そもそも断熱等級4では寒い家にしかならないのです。

その断熱等級4の義務化ですら反対する工務店が多いのは冒頭の通りです。

高気密高断熱に取り組むこと

先程述べたような快適な家にするには、高気密高断熱の家にすることが必須です。

ところが、そういった家にするにはやはり設計の勉強も必要で計画段階で細かく計算もしなくてはいけないし、丁寧な施工でなければ求める性能は実現しないし、使う部材も高くなるし、それらのコストをお客様に持ってもらわなければいけません。

安く簡単に見た目だけ、価格だけで家を売ってしまいたい工務店には面倒なだけです。

でも、家を建てることを生業としている工務店がそんなことでいいのだろうかと疑問に思います。

高性能にすることでお客様が快適に健康に、しかもローコストなエネルギーで暮らせるのに、そこをないがしろにするのは自分で自分の仕事を貶めているようなものだと思います。

家を建てたいと思い、自分好みの建築会社で建てる。

何を言わずとも、夏涼しく冬暖かい家になっているといいなと思うのです。

そういう弊社は完璧か、と言われるとまだまだです。

でも、そういった家を目指して日々努力をしていきたいと思っています。

ちょっと驚いて、思わずブログに書いてしまいました。

関連記事はこちら

夏涼しくて冬暖かい家を、高断熱高気密で作るコツ


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光熱費のやたらかかる、寒くて暑い家になってしまったら?

10年後、20年後に何百万とコストのかかる家になっていたら?

残念ながらそういったことが実際にあるのです

建てる前に知ってたら、こうしていたのに!

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