麻の葉柄の組子障子のある家
  • 長期優良住宅
  • 耐震等級3
  • HEAT20G1
  • 断熱等級6
  • ua値0.43

麻の葉柄の組子障子のある家

玄関を入ると組子障子が出迎えてくれる、和のテイストを散りばめたお家です。明るい茶系の塗り壁や目隠しの格子が古い街道によくなじんでいます

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優しいたたずまいのこの家は麻の葉組子の障子や、和のテイストのタイルを使った製作洗面台など、打ち合わせの当初からお気に入りをいくつかピックアップされていました。そんなお気に入りをあちこちに使った家は、毎日の生活に彩とワクワク感を与えてくれます。2階フリースペースには落書きできる壁があり、子供たちの勉強やお絵かきに活躍してくれそうです。そんな楽しい場所は吹き抜けを介して1階とつながり、どこにいても家族の気配を感じられます。

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玄関からリビングを見た様子です。決して大きな空間ではありませんが、吹き抜けがある事や視線が奥へと促されることで広がりを感じます

キッチンからリビングを見ると、梁見せの天井と杉板張りの壁がポイントになっています。高い位置に設けた窓は外からの視線を感じることなく、光を取り込みます

玄関入ってすぐにある組子障子はこの和室とつながっています。リビングとの間仕切り障子は袖壁に引き込めるので、開け放せば広々と使えます

2階の吹き抜けに面したフリースペースです。手前の壁を1面落書出来る壁にするなど、楽しさが詰まった空間です。いずれは個室に仕様を変えることが出来ます

造作の洗面台を入れた洗濯脱衣室です。洗面台も広くとり、鏡の下にはお気に入りのタイルを使いました。物干しを常備し、室内干しのスペースとしても使えます

2階階段すぐのところにあるWICです。1階に場所が取れない場合、階段だと動線を短くできます

WIC

落ち着いたデザインと長く使える素材で作られた外観は、年月を経るごとに街並みに馴染んでゆく変化を楽しめる家になっています

こだわりポイント

玄関には麻の葉柄の組子障子をアクセントに設えました。床のタイルも砂岩柄を使い上品な和の空間を目指しました

ダイニングの上の吹き抜けは2階のフリースペースにつながり、キッチンにいながら家中の様子がわかります

リビングから見えるキッチン収納は造作で作りました。カップボードの側面には有孔ボードを使い、S字フックが使えます。

仕様

屋根 ガルバリウム鋼板
外壁 K2モルタル塗り壁 杉赤格子
天井 杉羽目板 和紙 クロス 
壁  珪藻土塗り壁 杉板 和紙 クロス
床  ヒノキ 杉 畳 他

ギャラリー

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