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工務店としての日々の仕事の中から、「これは家を建てる前に是非知っておいて欲しい」という
基本的な家づくりの知識や、家づくりや暮らしについてのちょっとしたヒント、
マルトからのお知らせなども記事にしています。
気になる単語でも検索できます。例:「資金計画」「土地」「間取り」など

マルトからのお知らせ
2020.05.25

木の家がわかる、構造見学会を開催します。

弊社、お客様担当の澤田の自邸の上棟が先日終了しました。

そこで、断熱材施工工事のタイミングで構造見学会を開催します。

6月14日(日)予約制

予約ページはこちら ↓

完成見学会とは違い構造見学会は地味な見学会と思われがちですが、実は完成してしまうと見えなくなる施工の様子がよく見える良いチャンスです。

構造材で使われる杉やヒノキがどんなものなのか、完成してしまうと見えなくなる壁の中や床の下もどんな様子なのかご覧いただけます。

また、日頃良くお伝えしている、光熱費を抑えながら冬暖かく夏涼しく暮らすには断熱施工がとても大事!!を実際にご覧になって頂けます。

使っている断熱材が何か?よりも、どんな施工をしているか?がとても大切で、実際のご自分の家の建築時の参考にもして頂けます。

他にも耐震等級3を取る施工や、澤田が施主としての立場から建築時のチェックポイントなどをお伝えできるかと思います。

なかなかない機会ですので、是非ご覧になって頂きたい見学会です!

予約ページはこちら ↓

住まいづくりのヒント集
2018.02.28

サッシの種類

前回、省エネには欠かせない、ガラスの話でしたが、

今回はサッシの種類です。

 

以前からあった【アルミサッシ】というと、

アルミでできた枠に、単板ガラスをはめ込んだアルミの障子でした。

 

アルミサッシ

上の画像は、現在も販売されている【アルミサッシ】で、

枠はアルミでできていますが、造作で取り付ける窓枠が接する部分(アングル部)は

樹脂製になっていて、ガラスも複層になっています。

 

 

ここから【断熱サッシ】と呼ばれるものです。

断熱サッシ

 

障子は外部がアルミで内部が樹脂、もちろんガラスは複層です。

あと枠で重要なのが、上の画像で『断熱樹脂』と書いているオレンジ色の部分。

 

枠の外部の熱を内部に伝える事のないように、樹脂で熱を遮断しています。

この樹脂があるのとないのとでは随分と違います。

 

 

樹脂サッシ

これは、弊社が標準的に使用している樹脂サッシ(APW330)です。

枠も障子もオール樹脂。

断熱性能が高い良い窓です。

 

樹脂サッシ

これは、もう1ランク性能の高い樹脂サッシ(APW430)で、

ガラスもトリプルガラスになっています。

 

勿論こちらの方が断熱性能が高いのですが、

コスト面、地域の環境等、総合的に考えると、APW330が必要にして十分だと考えています。

 

 

 

 

現場日記
2017.11.26

断熱除湿基礎パッキン

少し種類の違う基礎パッキンがあります。

 

断熱除湿基礎パッキン

 

高耐久

これは浴室部分専用の断熱・除湿基礎パッキンで、

気流を遮断しつつ、湿気を排出します。

 

 

ユニットバス

 

土台の吸排湿性能を損なわない形なので、土台の腐朽を防止します。

結露が発生した場合でも、木部を濡らす心配がありません。

 

1階の床合板が貼られてしまえば、どのような基礎パッキンが使われているか

ほぼ見ることはできませんが、

床下の断熱方法の違いや、使用場所によって種類が違います。

 

 

 

 

現場日記
2017.11.01

気密パッキンという、床下に空気を通さないものとは?

前回紹介した基礎パッキンは、

床下の空間を風通しを良くし、空気を循環させようというもので、

床合板のすぐ下に断熱材を入れる『床下断熱』の場合に使用するものでした。

 

床下の空間も居室と同じ環境にする場合は『基礎断熱』にし、

その場合は、

気密パッキン

というものを使用します。

 

基礎断熱

 

上部に2本見えているものが発泡ゴムで、

この上に土台が乗り、気密性が保たれるというものです。

 

基礎断熱

 

基礎断熱

 

基礎断熱

 

上記のように、外周部には全て気密パッキンが入り、

基礎の部分からの暖気や冷気を防いで、床下も居室と同じ環境にします。

 

 

 

 

住まいづくりのヒント集
2017.09.30

硬質ウレタンフォーム・断熱材です

断熱材の一種である現場発泡の硬質ウレタンフォームは、

 

断熱材

 

断熱材

 

現場発泡断熱材

 

硬質ウレタンフォーム

 

熱伝導率 0.036W/m・K

 

高性能グラスウールより数値は低いので、断熱性能としては高くなります。

 

この画像のお宅では、1階リビングの天井を吹上天井にしていますので、

屋根断熱になっています。(天井ではなく、屋根のすぐ下に断熱材を吹き付けている)

 

こちらのお客様はご主人が断熱にこだわられ、

是非現場発泡硬質ウレタンフォームで!

というご要望のもと、この仕様になりました。

 

マルトの断熱に関する考え方はこちら

https://www.maruto-s.com/maruto2/service04/

 

 

 

 

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住まいづくりのヒント集
2017.09.29

天井断熱310mmを標準にしています

高性能グラスウールで天井断熱する場合、弊社では

155mm厚、二重敷き込み

としています。

 

ようするに、天井の断熱材の厚みは310mmという事になります。

 

断熱材

 

壁断熱材と違う所は、グラスウールについている防湿フィルムを使わず、

断熱材とは別に防湿フィルムを貼るという事です。

 

断熱材

 

これは、二重に敷き詰めた状態を上から(小屋裏)撮影しています。

 

天井断熱

 

天井断熱材を二重に敷き詰め、下地材に防湿フィルムを貼った状態です。

ここにプラスターボードを貼っていきます。

 

これで、室内からの湿気が壁体内や天井裏に行くことはありません。

 

弊社が家づくりで大切にしていることはこちらからどうぞ

https://www.maruto-s.com/maruto2/service/

 

 

 

 

完成見学会を開催します
詳細は下記よりどうぞ

後悔しない家づくりに役立つ小冊子差し上げます。
下のバナーよりどうぞ。

住まいづくりのヒント集
2017.09.25

壁の断熱施工

壁に使っている断熱材について

 

・現場発泡硬質ウレタンフォーム(0.036W/m・K)

・高性能グラスウール(0.038W/m・K)

 

それぞれに特徴がありますが、

今回は弊社で使用率の高い高性能グラスウールの説明をします。

 

グラスウールは、住宅の断熱材としてはもっともポピュラーで、

随分前から使用されてきた断熱材です。

しかしながら、以前に施工されていた『とりあえず壁の中に入っていれば』というものでは、

しっかりと断熱できないだけでなく、内部結露を起こしてカビがはえたり、

水分を吸収した断熱材が垂れてきたりして、断熱の役目を果たせません。

しっかりとした正規の施工がされて、はじめてその効力を発揮します。

 

弊社では実際の現場にて、断熱工事に関係する業者さん全社で研修を行い、

しっかりと効果が出るよう施工しています。

 

断熱材

 

断熱材

 

断熱材

 

上記が壁に断熱材を施工する場合の大まかな概要ですが、

以前の入れているだけの施工とあきらかに違うのは、

防湿フィルムを全面にしっかり貼るような状態にするということです。

 

壁の中に入っている斜めの材(筋交い)の部分は、

一旦防湿フィルムをはがし、筋交いの裏側に断熱材を入れた状態で、

筋交いの際に切り込みを入れ、正規の厚み(105?)になるようにした上で、

室内からの湿気が壁の中に入らないように、防湿フィルムをかぶせます。

 

防湿フィルムを全面に貼るという施工方法がでてくるまでは、

筋交いの部分は切って断熱材を入れ込むという方法が一般的でした。

 

 

高性能グラスウールの施工状況です。

 

断熱材

 

筋交い付近の施工もキッチリとされ、

防湿フィルムの『耳』が、しっかりと柱・半柱・窓マグサ・窓台に掛かっています。

この上からプラスターボードを貼るので、それによって防湿フィルムが押えられます。

 

断熱材

 

通常の部屋ですと、プラスターボードが貼られますが、

ここは浴室ですので、システムバスが設置されます。

ですから、防湿フィルムが押えられないので、こういう場所では

防湿フィルムの端部に気密テープを貼っていきます。

気密テープは黒色が多いのですが、この現場では白色の気密テープを使用しているので

少し解りづらいかもしれませんが、壁の断熱材の施工としてはこれで完了です。

 

 

住まいづくりのヒント集
2017.09.22

床から下の断熱方法について

今回紹介するのは、1階の床から下の断熱方法です。

現在弊社では2種類の断熱方法を、その住まいの仕様等により決定しています。

まずは

床下断熱

省エネ

 

省エネ

 

省エネ

 

床の直下に断熱材を敷き詰める方法です。

『フェノバボード』(A種フェノールフォーム保温板1種2号)という断熱材を使用しています。

この断熱材は熱伝導率がかなり低く、

0.019W/m・K

この数字が小さいものが断熱性能が高いのですが、数字だけ見てもわからないですよね。

 

鋼材の熱伝導率   53W/m・K

桧の熱伝導率   0.12W/m・K

畳の熱伝導率    0.11W/m・K

 

普段見たり触ったりする物の中で最も熱伝導率の低いもののひとつである畳の、

1/5以下の熱伝導率です。

 

この床下断熱の場合は、

玄関・勝手口などの土間やユニットバスの部分は、基礎の立上り部分と外部から1mまでの部分に

断熱材を入れ、気密パッキンにより空気等をシャットアウトしますが、

床下部分は、基礎パッキンにより『全周換気』をして、

床下を常に空気が循環するようにします。

 

もうひとつの断熱方法は、

基礎断熱

 

断熱材

 

ポリスチレンフォーム

 

省エネ

 

基礎断熱の場合は、床下は外気を完全にシャットアウトします。

ですから、床下断熱の場合の土間等と同じように、

基礎の立上り部分及び、外部から1mの部分に

『ミラフォーム』(押出法ポリスチレンフォーム)を敷き詰め、

床下の空間も、外気の暖気や冷気を入らないようにします。

24時間換気で、第1種換気(機械給気+機械排気)を選択した場合に、

基礎断熱になる事が多いです。(詳しくは後日)

ちなみに、ミラフォームの熱伝導率は0.028W/m・Kです。

 

 

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