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工務店としての日々の仕事の中から、「これは家を建てる前に是非知っておいて欲しい」という
基本的な家づくりの知識や、家づくりや暮らしについてのちょっとしたヒント、
マルトからのお知らせなども記事にしています。
気になる単語でも検索できます。例:「資金計画」「土地」「間取り」など

住まいづくりのヒント集
2020.03.10

新築するなら室内干しの場所を確保しよう

新築するなら室内干しのすすめ

 

 

コロナのせいでマスクが市場から消え去り、本当に必要としている人のもとに届かないという事態に腹を立てている西沢です。

そんな本当に必要としている人の中に花粉症の方もいらっしゃいますね。

そんな花粉症の方にもおススメの室内干しについて書いてみます。

 

特にこれから家を建てようと考えておられる方には、是非読んでもらいたいと思います!

 

まずは、室内干しの利点

これは言うまでもなく天候を気にしなくて済むこと。

 

共働きが普通の現在では、いちいち天候を気にして洗濯物を外に干すのはストレスです。

また、子供を保育園に迎えに行って、家に帰ってご飯を作る前に洗濯物を取り込んで?、という一連の流れは忙しい夫婦にとっては大変です。

 

あとは防犯上の意味で、若い女の子が住んでいるなどの家族構成を知られなくてすむことですね。

 

室内干し・じゃあ、何を使って洗濯物を干すか

 

 

アパート住まいだとカーテンレールにかけてみたり、和室の鴨居に引っ掛けてみたりをよく目にしますね。

 

でも、せっかくこれから家を建てるのにそんな事態に陥るのは絶対避けたいところ。

普段は外干しで、専用の屋根付きスペースを作ったとしても、1年中外でばっちり乾くことはあり得ません。

 

それならば家の中に洗濯物を干せるスペースを最初から確保しておいたほうが、天候も取り込みも気にせず毎日が快適に過ごせますね。

 

どんな設備があるのか

パナソニック ホシ姫サマ

画像は天井埋め込み、電動タイプ。脱水後10キロ対応。メーカー価格¥91000

メーカーHPはこちら

 

川口技研 ホスクリーン

画像は天井取付 標準サイズ 耐荷重15キロ メーカー価格¥17300

メーカーHPはこちら

 

森田アルミ工業 pid4M

ワイヤー4m 最大荷重10キロ メーカー価格¥12000

メーカーのHPはこちら

 

代表的ものを上げてみました。

 

こちらの画像では出しませんでしたが、ホシ姫サマでも手動タイプがありますし、ホスクリーンでも手動による昇降式があります。

 

比べてみよう

各製品を見てみましょう。

 

まず、天井埋め込み式は見た目がとてもすきっりします。(ホシ姫サマのみ)

ただ、日常的に室内干しをするなら毎日収納することもないでしょうし、普段外干しの方の緊急避難的な設備なように思います。

普段使わないものに場所をわざわざとるのは嫌だな、と思われる方が多いのでしょうが、何も考えずにリビングなどに設置すると、お客様の集まる雪のお正月のリビングに洗濯物がぶ?らぶらなんてことになりかねません。

やはりリビングであっても視覚に入りにくいところ、あるいはリビング以外に設置したいものです。

 

画像の川口技研のホスクリーンのポールは実は天井から取り外しができます。

くるっと回してロックを外します。

ただ、取り外しが出来てもポールや竿はどこかに直す必要がありますし、すっきりさせるという意味では天井埋め込みのホシ姫サマのほうが竿ごと天井に収まるので良いと思います。

逆に竿を片付けないという前提ならば、価格も安価ですしホスクリーンのほうが優れていると思います。

 

PIDは先の2点とはまるでコンセプトの違う商品です。

まずデザインがとてもきれいで、その上ワイヤーの出し入れも手軽に行えます。

ワイヤーのたわみもないようですし、4mという制約をクリアできればどこかにつけておくと助かるように思います。

 

室内干し・干す場所はどうする?

 

これから新築を考えておられるのならば、どこで干すのかは必ず考えておきたいポイントです。

 

洗面室に作る場合はご注意を

いろんなブログを見ていても、洗濯機のある洗面室で洗濯物を干しましょう、とよくあります。

確かに動線が短くて一見便利そうなのですが、注意点があります。

 

まず十分な広さがありますか?

洗面室は朝、身支度をしたり日中も手を洗ったり、夜にはお風呂の脱衣に使ったりと、家族の出入りも多いところです。

そんな場所に洗濯物がぶらぶらと下がっていると、使いにくくて困ります。

 

洗面室に干すスペースを作る場合は、干した状態でも他の動作がしやすいかの検討が必要です。

 

出来れば洗面室と洗濯室(干すスペースも含めて)は分けたほうがいいですね。

 

動線上に作る場合はご注意を

ここでいう動線とは廊下などですね。

 

洗面室と同じことが言えるのですが、通るときに邪魔になると生活していく上で結構なストレスになります。

それでも動線上に作ると便利なことは確かです。洗濯が終わりウオークインにつながる廊下で干し、乾いたらすぐ隣のウオークインに片付ける。という流れが出来ます。

こういった場合は最初から通路幅を広くしておくことが必要です。

 

おススメは2階ホール?

一番いいかなと思うのはリビングの一角などに目隠しされた状態で作れることです。

あるいは2階ホールなどや目立たない位置の吹き抜けは、人の目にも入りにくいですしおススメです。

ただ、洗濯物を日常的に2階へ持って上がるということになりますから、歳をとってからが大変になるかもしれません。(日々の運動ととらえましょう?)

 

そう考えるとやはり専用の洗濯室を作れるのがベストですね。

 

家の性能に注意

ここまで読んで頂いて、疑問に思われた方があるかもしれません。

冬の洗面室や廊下に干して乾くの?まして2階ホールって。

正解です。

室内干しをするのには局所暖房や冷房の必要な家は向きません。

気密断熱の良い家で、家中を一定の温度湿度の保てることが条件になります。

ですから、これから家を建てる方はそういった家の性能にも十分注意してくださいね。

いうまでもないことですが、風の流れ、日射の取り込み具合、などを季節ごとにシュミレーションしてもらってください。

 

室内干し 番外編

 

機械に任せる

手で干す以外にも機械に任せる方法もあります。

特にタオル類は天日干しではゴワゴワと固くなることも多く、私などは機械に任せたほうが良いと思うくらいです。

 

詳しくは別記事でということで簡単にご紹介すると、

 

おススメは

● ガスを採用されるならガス乾燥機 

● ヒートポンプ式ドラム式洗濯機の乾燥機能

どちらも電気代がさほど掛からないので気軽に使えます。

 

 

逆におススメしないのが

● 浴室換気暖房乾燥機(電気式)

になります。

電気代の点から浴室を温める程度にはいいかもしれませんが、衣類の乾燥には電気代がかかりすぎの割には干す量も限られおススメ出来ません。

 

室内で布団を干す

バルコニーを作るリスクとコストを考えると、なるほど。と思った次第です。

川口技研 ホスクリーン窓枠付き HPはこちら

 

毎日の洗濯、干す、片付けるという一連の作業は毎日だからこそストレスなく出来るようにしたいものですね。

 

 

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マルトからのお知らせ
2019.09.11

平屋の木の家の見学会を開催します

暮らし、育みつなぐ 家族のベース基地

 

今日、完成見学会「金屋の家」のDMを印刷に出しました。

金曜日には発送できる予定です。もう少し、お待ちくださ?い。(西沢)

 

さて、ここ数年は外部のプロにチラシの制作を依頼することはなく社内で作っています。プロではない分、写真も、文章も、構成もいまいちではあるのですが、お伝えしたいことがお伝えできるようにと、毎回無い知恵を絞っています。

 

今回の見学会も例外ではなく、表面に載せる文章をどうしようかとお客様担当の澤田とあーでもない、こーでもないと、やり取りする中で「家族のベース基地」というワードが生まれました。

 

子供が小さいうちはそれこそ、遊び場でも生活の場でもあるベース基地。

そのうちに家族それぞれが仕事に学校にと出かけ、帰ってくるベース基地。

暮らし(生活し、休息する)を支えるベース基地です。

 

 

お申し込みはこちらからどうぞ

 

今回のお家は敷地が広いためお庭が広く取れました。そんなお庭を活かしたリビングにしようということで、キッチンの位置をずらして掃き出しのテラス窓にし、リビング横のウッドデッキに面して2か所の開口を設けました。

 

外との一体感を楽しめるようにと引き込み式の障子にしたので、昼間は外に向かって大きく開け、夜は障子の柔らかな光がリビングを包みます。

 

広く取ったウッドデッキはお外リビングみたいにも使え、庇のおかげで少々の雨なら気にならないし、リビングにいても夏の陽射しは遮ってくれ、冬の陽射しは届けてくれます。

 

そんな暮らしが出来るのはシンボルツリーや周囲にめぐらした木塀のおかげで、プライバシーが守られているからこそですね。

 

 

最初から平屋と決めておられたので、子供室なんかは極力小さくし、でも天候を気にせず仕事に行けるようにと、室内干し専門のドライルームを作りました。ドライルームの横には畳スペースがあるので、取り込んだ洗濯物はここでチャチャっと畳めますね。

 

リビング、キッチン、洗面室、畳スペースとグルグル回れるプランなので、家事動線もストレスフリーです。

 

なんといっても、ヒノキの床が気持ち良く、耐震等級3やua値0.36という省エネルギー効果が家族の安全と健康を守ってくれる、心強い家ですね。

 

お申し込みはこちらからどうぞ

 

 

現場日記
2018.02.08

本日のお客様、

今日の午後、滋賀県土木交通部建築課から3名来社されました。

指導

 

平成21年の12月にも、同じ立入指導がありましたので、約8年振りです。

 

建築確認申請の図面等のことを『設計図書』といいますが、

この設計図書は15年間の保存が義務付けられているとか、

毎年行っている業務を、報告しなさいとか、法律で定められています。

 

基本的に、設計事務所に所属している建築士は、

一級であろうと二級であろうと、3年に一度の定期講習(試験付)が義務付けられており、

その際に、改正された建築基準法等を確認したりします。

 

しかしながら、全てが網羅できているわけでもなく、

今回指導いただいたのは、建築士事務所の看板です。

 

・名称

・登録種別(一級・二級・木造)

・登録番号

・開設者氏名

・管理建築士氏名

 

これだけあればよかったのですが、平成27年から、

登録の有効期間が必要になったそうです。

(そんなに重要な事とは思えないんですけど)

 

建築士事務所は、5年毎に更新申請が必要なんですが、

前回の更新時はまだ変わっていませんでした。

『聞いてないよぉ?!』という感じです。

 

因みに、番号の前に付く( )の中が、イロハニホヘトの順番で変わっていきます。

去年の7月に更新して、(ヘ)になりましたので、

建築士事務所を開設してから26年経った勘定になります。

 

 

住まいづくりのヒント集
2017.06.23

間取りのヒント

プラン提案をさせて頂いた時に、

よくお客様に話すことがあります。

 

ほとんどのお客様が建築のプロではありませんので、

自分でプランを考えることは難しいです。

 

が、ひとつのプランが出てきた時に、

『平日と休日の、朝起きてから夜寝るまで、

このプランならどのように生活するかを想像してみてください』

と、話します。

 

新居に対する希望は人それぞれで、

吹抜けの部屋が欲しい人、

対面キッチンにしたい人、

床暖房が欲しい人等、家族の中でも思いは違います。

 

それと同じで、日頃の生活スタイルも人それぞれで、

朝起きてから、一番に顔を洗う人もいれば、トイレに行く人もいます。

 

そこで、

出てきたプランに自分が生活している姿をあてはめてもらうと、

この部屋の配置はこっち側がいい!とか、

この部屋と、この部屋は隣りあわせがいいとか、

自分の生活スタイルに合わせたプランに近づいていきます。

 

家族それぞれで意見が食い違うのは、最終的にまとめて頂くことになりますが、

そういう考え方の中に、ヒントがたくさんあると思います。