ブログ

BLOG

工務店としての日々の仕事の中から、「これは家を建てる前に是非知っておいて欲しい」という
基本的な家づくりの知識や、家づくりや暮らしについてのちょっとしたヒント、
マルトからのお知らせなども記事にしています。
気になる単語でも検索できます。例:「資金計画」「土地」「間取り」など

現場日記
2018.01.17

準備完了!

Y様邸の基礎工事の進捗状況です。

 

ベタ基礎

 

ベースコンクリートを流し込む準備万端です。

 

改めて配筋(鉄筋の事です)を見ましたが、

『こんなに太い鉄筋を、こんな数量必要なのか?』

と思える程の、かなりの鉄筋量です。

 

ベタ基礎

この写真では、鉄筋の大きさ(太さ)が解りづらいのですが、

人通口という、床下に入った時に人が通る事ができる為の、立上りの基礎が無い部分で、

その部分を補強する鉄筋(斜めに曲がっているものです)が、

一般的には【D13】という直径13mmの異形鉄筋を使うのですが、

こちらは【D16】直径16mmの異形鉄筋が入っています。

しかも3本。

 

 

許容応力度計算

 

許容応力度計算

 

これは以前にも紹介した【地中梁】の部分ですが、

上部には【D16】が4本、

下部には【D16】が3本入っており、

一般的な木造住宅で【D16】の異形鉄筋使う事自体が珍しいので、

基礎の鉄筋の事を少しでもご存知の方なら驚かれるんじゃないでしょうか。

 

この基礎の上に建つお宅が特別大きいわけでもなく、

特殊な構造になっているわけでもありません。

しかし、構造上の力のかかりかたを計算する『許容応力度計算』によると、

このような基礎の配筋になります。

 

 

 

現場日記
2018.01.13

基礎の中の鉄筋

建物が出来上がってしまえば、

基礎の見える部分は外周の立上り、40?程の部分しか見えません。

 

前々回に紹介した地盤改良工事もそうですが、

今回は、基礎の中に入っている鉄筋を紹介します。

 

ベタ基礎

1名は鉄筋の加工(曲げたり切ったり)をしていて写っていませんが、

4名で鉄筋を組んでくれてました。

 

ベタ基礎

前回のブログの写真に写っていた、大きな溝みたいな部分です。

違う方向から見ると、

 

許容応力度計算

地中梁(ちちゅうばり)

といいます。

 

ベタ基礎の床の部分(ベースといいます)にコンクリートを流し込むと、

全く見えなくなる部分です。

 

許容応力度計算という、その基礎の上に乗る構造物も含めた計算によって、

これだけの基礎が必要ですと出ました。

 

2枚目の写真では、地中梁を境に床部分(ベース)の

鉄筋の間隔が違うのがわかりますでしょうか。

 

これも許容応力度計算によってはじきだされたものです。

 

出来上がってしまえば見えませんが、

非常に重要な部分です。