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工務店としての日々の仕事の中から、「これは家を建てる前に是非知っておいて欲しい」という
基本的な家づくりの知識や、家づくりや暮らしについてのちょっとしたヒント、
マルトからのお知らせなども記事にしています。
気になる単語でも検索できます。例:「資金計画」「土地」「間取り」など

マルトの日々
2018.10.10

リフォームで補助金が貰える 

 

埋もれブログの発掘、続きまーす。

この記事では補助金について書いてますが、補助金についての最新情報はお気軽にお問い合わせくださいね。

一口に補助金と言ってますが実にたくさんの種類の補助金がありますよ!! 

西沢でした。

 

埋もれブログ前回分はこちらから

 

私たちの考える家づくり

 

 

 

昨日の宣言通り、今日はリフォーム補助金に触れますね。

 

明日からは、本題の家造りの話をズラズラと書いていこうかと思います。

 

本当は”お金”の事って言うと、補助金だけじゃなく税制(税金)だったり、融資(ローン)の事だったり、そもそもの家の値段も説明しなきゃならんのですけど、ブログ書き始めの初っ端から”お金”の話ばかりしてると金の亡者って思われそうなので、他のお金にまつわる話は、これからのブログでちょこちょこ差し込んでいきますね。

 

「いや、やっぱり気になるわ?」って方は個別にご相談にのりますので、どうぞお気軽にお電話ください。

 

さて、本題

 

日本には8000も超える補助金がある話をさせて頂きましたが、その中にはもちろん新築だけで無くリフォームの補助金・助成金があります。

しかも、既存住宅(中古・空家含む)の流通と利活用を積極的に取り組むと国の方針が出されており、昨日お話しした新築より、より手厚い補助や助成がされております。

また、都道府県、市町村でも大なり小なり補助金がありますので、お考えの方は弊社にお問い合わせいただくのも良し、役所に聞いていただくも良し、広報誌をくまなく見ていただくのも良いでしょう。

 

で、その広報誌に載っていない情報です。

大きな所で(リンクあり)



1、長期優良住宅化リフォーム推進事業

2、住宅省エネリノベーション促進事業

3、スマートウエルネス住宅等推進モデル事業

 

無題

 

の3つの補助金があります。

これ以外にも、もっとあるのですが、とりあえず大きな金額の補助金をあげました。

国の補助金って意図的にしているんじゃないかと思うくらいわかりにくく説明するクセがありますので、ものすごーく簡単に書きますね。



1 は新築にある長期優良住宅のリフォーム版で、長く持つ工夫と性能の高いリフォームをした家には、最大で200万の補助

2 は省エネ性能の高い材料を使ってリフォームした家に、最大で150万の補助金が出る事業

3 は省エネ性能の高い材料を使って、健康診断して、かつバリアフリーのリフォームをしたら最大120万の補助

 

という内容になります。

どれも、魅力的な内容(金額)ですね。

「省エネ性能の高い材料を使った50万のリフォームしたら、100万余るやん!」って思ったあなた!
さすがに、国もそんなに甘くはありません。

全部説明しますと、2週間分のブログ内容になってしまいますので、ネタ切れ防止の為、今後小出しさせて頂きます。

色々な条件をクリアするともちろん満額頂けますが、どの補助金もそれなりの工事内容と金額でないと満額はもらえませんし、それ以上の金額は出ませんので、100万ポッケにナイナイは無理です。

そんなフザケタ発想をする私みたいな人間の事が言いたい訳ではなく、先日の新築の補助金と同様に、自分が知らなかった、工務店が知らなかった事で大きな差が出てしまうんですね。

実際、弊社のお客様で、ご予算が最大400万だったお客様が2の補助金と多賀町の補助金を併用する事で

 

省エネリノベーション     ?630,000

多賀町住宅リフォーム補助金 200,000

 

なんと83万もの補助金がもらえることになったのです。

 

先に相談された工務店さんではこのような情報は一切無かったそうです。

すこし自慢話みたいになってしまいましたが悪意はないんです。

工務店含めお客様もですが、アンテナを張っておく必要があるという事に気付いて頂ければと思います

確かに、性能アップという部分で多少の金額増は否めませんが、弊社では標準的に使う断熱材だったり、高性能型の省エネ機器といっても普段使うような機種ばかりですので、採用して頂く事で損をするような事はなく、むしろ性能を上げつつ、他の工事に予算をまわす事もできるのです。

 

先日もお話しした通り、補助金は限りがありますので、あくまでオマケのスタンスで考えていただく方が良いですが、弊社では新たに住まい造りをお考えになる以上、”今よりも良い暮らし”ではなく”前からは想像もつかない暮らし”をご提案したいと考えておりますので、そもそも、室内で使う素材の厳選や、快適な暮らしへの性能アップ工事は必須としてご提案しておりますので、特別な事をせずとも、普通に使える内容になっておりますので、場合によっては予算を上げる為に補助金を利用して頂くのも良いかと思います。

各補助金ともそれぞれに条件があり、基準も違います。 お客様のご要望に合致しない補助金もありますので、これからブログにもアップしてまいりますが、気になる方はどうぞお気軽に、私(常務あて)までご連絡ください

 

お客様担当 澤田 藤司徳 2016年6月記

 

 

住まいづくりのヒント集
2018.02.20

キッチンの収納

以前は、キッチンの収納部分は開き扉がほとんどでした。

 

現在の主流は引出しタイプになっています。

 

最大のメリットは収納量の多さ。

キッチン収納

 

キッチン収納

 

上の画像のように、一番下の引出し部分のスペースが増えた事が大きいです。

 

以前の開き扉の時は、支輪といって、10cm程度の高さの台みたいなものがあり、

その部分は何も使えていない状態でした。

そのスペースを利用する事により、劇的に!といっていいほど収納力がUPしました。

 

また、

キッチン収納

開き扉では取出しにくかった奥のものが、

引出しなら簡単に取り出せます。

 

そのような理由から現在は引出しが主流になっています。

 

 

住まいづくりのヒント集
2018.02.13

スマートウェルネスとは(補助金)

正式名称は

『スマートウェルネス住宅等推進モデル事業』

といいます。

 

国土交通省が行っている事業で、

医療や福祉関係者等との連携による推進体制のもと、

既存住宅の改修工事および改修工事前後の居住者の健康状況の変化等に関する調査への

連携・協力などにより高齢者等の健康維持・増進に資する住宅の普及

を目的としています。

 

魅力的なのは補助金の額で、

省エネルギー改修工事に係る補助対象工事の1/2以内で上限が100万円、

併せて行うバリアフリー化補助対象工事の1/2以内で上限が20万円。

 

もちろん条件がありますが、

要は、省エネルギー改修工事で200万円以上、

併せて行うバリアフリー化工事で40万円以上の改修工事ならば、

MAX 120万円の補助金がもらえることになります。

 

条件のひとつに、住んでいる人の健康調査があり、

改修前の健康状態と、省エネ改修後の健康状態を調査し、データとして残すようです。

 

先日、スマートウェルネスに申し込みをされた方のところに、

健康調査用の機器が届きました。

 

スマートウェルネス

血圧計。

 

スマートウェルネス

温度計。

 

スマートウェルネス

温湿度計。

 

スマートウェルネス

活動量計。

 

このお宅では2名分、

血圧は朝晩1回づつ測定。

温度計と温湿度計は、居間・寝室・脱衣室に設置。

活動量計は常時。

健康日誌を毎日。

 

これを14日間調査というのを、改修前後で1回づつしていただきます。

 

少し面倒かもしれませんが、『120万円』を頭に思い浮かべてがんばってください。(笑)

といって帰ってきました。

 

現場日記
2018.02.09

リノベーションでは、

現在の木造軸組み工法では、

特殊な方法で建てる場合を除いて、

接合金物と呼ばれるものを取り付ける必要があります。

 

耐震に必要な耐力壁となる部分には、筋交い等が入りますが、

その筋交いに取付ける接合金物もありますし、

 

垂直方向の柱と、水平方向の横架材(土台や梁)の仕口(つながる部分)は、

告示1460号第2号(柱脚および柱頭における仕口の接合方法)というもので

定められている接合金物があります。

 

平屋又は最上階の             

?出隅の柱                         

?その他の柱

その他の部分(2階建ての1階部分)の 

?上階及び当該階の柱が共に出隅の柱

?上階が出隅の柱で当該階が出隅の柱でない

?上階及び当該階の柱が共に出隅の柱でない

の5種類と、

A、壁倍率0.5倍

B、壁倍率1.0倍

C、壁倍率1.5倍(厚さ30mm以上×巾90mm以上の木材の筋交い)で、筋交いの下部が取り付く柱

D、     〃           その他の柱

E、壁倍率2.0倍(厚さ15mm以上×巾90mm以上の木材をたすき掛け)

F、壁倍率2.0倍(厚さ45mm以上×巾90mm以上の木材の筋交い)で、筋交いの下部が取り付く柱

G、     〃           その他の柱

H、壁倍率2.5倍(構造用合板を打ち付けた壁)

I、壁倍率3.0倍(厚さ30mm以上×巾90mm以上の木材をたすき掛け) 

J、壁倍率4.0倍(厚さ45mm以上×巾90mm以上の木材をたすき掛け) 

の10種類の組み合わせで、

 

『い、ろ、は、に、ほ、へ、と、ち、り、ぬ』

という記号で、それぞれに必要耐力が決まっています。

い  0.0KN(キロニュートン)

ろ  3.4KN

は  5.1KN

に  7.5KN

ほ  8.5KN

へ  10.0KN

と  15.0KN

ち  20.0KN

り  25KN

ぬ  30.0KN

 

建物の柱1本づつ、N値というものを計算し、その値に耐えうる金物を取付けます。

 

ただ、リノベーションやリフォーム工事の場合には、

解体してみたら、土台が腐っていましたとか、

柱の下部が白蟻の被害でほぼ無くなっていましたということがあります。

 

そんな場合は柱や土台を取り替えるのですが、

新築の時のような『ホゾ(土台等に穴を開け、そこへ差し込む部分)』が、

作れない場合があります。

すでに建っているものですから、ホゾが入るだけ上げる事が出来ない場合がそうです。

?

そんな時に、

リノベーション

柱交換用パイプコーナーという商品を使います。

 

耐力壁

 

上の図のように使うのですが、

オメガコーナー20KN用と併用して接合耐力が22.8KN。

 

単独で使用した場合でも9.3KNの接合耐力があるので、

耐震補強の際には非常に助かります。

 

 

 

住まいづくりのヒント集
2017.12.22

外壁のメンテナンス時期を知る方法は?

建物って、地震等の外的な力が加わった場合を除き、

『水』

から守れば、かなりの年数壊れないものだと思います。

 

『水』と一言でいっても色んな水があり、

空から降ってくる雨の水、

水道管を通っている水、

空気中に含まれる水等、

それぞれ、雨漏れ・水道管接続の不具合・結露等に気を付けていれば、

十分、建物を水から守れると思います。

 

その内、雨水に関しては、屋根からの漏水を一番に気にしますが、

外壁も重要なもののひとつです。

 

で、外壁のメンテナンスって、いつどのタイミングでやればいいのか、

一般の人にはわからないかもしれませんので、

判断材料を挙げたいと思います。

 

外壁にもいろいろな種類があります。

・焼板

・羽目板に塗装

・モルタル(砂とセメントと水を混ぜたもの)塗の上塗装

・サイディングの上塗装

・鉄板貼(色々な種類有り)

・塗り壁

・タイル貼

等々。

 

基本的には、どんなものでも何らかのメンテナンスが必要です。

塗装の色が薄くなってきたら塗り直すとか、

板が腐ってきたら貼り換えるとか、ありますが、

一番早く劣化してしまうのが『コーキング』です。

 

一番わかりやすいのが、サイディング貼のジョイント部分やサッシ廻り。

 

劣化状況

この画像はコーキングを作っているメーカーの画像ですが、

一番右の表層劣化の状態になってくると、

コーキングの打ち直しを考えなければなりません。

 

そこで問題が出てきます。

 

コーキングの打ち直しだけなら、そんなに高額になる訳ではないのですが、

コーキングを打ち換えるには、足場が必要になってきます。

となると、現場によっては足場だけで20?30万円かかったりしますから、

せっかく足場を組むのなら、一緒に外壁材の塗装も考えた方がいいのでは?となります。

 

そうすると、なんだかんだで100?200万円規模の工事になってしまいます。

 

その話をすると結構な確率で、

「え?っ! 今そんなお金無い!」という言葉が聞こえてくるのですが、

実際、コーキングが劣化し始めた時期程度なら、外壁の塗装はまだ大丈夫な事が多いんです。

 

チョーキングといって、外壁を指で撫でて、白い粉のようなものが付いたら塗りかえ時です。

 

ザックリでいうならば、

コーキングは5?10年、

サイディングの塗装は10?15年くらいで再施工が必要になってくるかと思います。

 

今回サイディングの例を挙げましたが、

その他の外壁材でもコーキングを使う事は多いので、

コーキングの劣化具合が、メンテナンスの目安になろうかと思います。

 

とはいえ、この前10年以上前に建てさせていただいたお宅を見たら、

コーキングの劣化が全くと言っていい程なく、

塗装もまだまだ大丈夫でした。

そういうお住まいもあれば、

現在では、コーキングもなく、色の劣化等も極端少ない

『そとん壁』

という塗壁もありますし、

『ウッドロングエコ』

という、超長持ちする塗料(色があるわけではありませんが)もあります。

 

建てる時に少し高くても、何十年というサイクルで考えた時に、

トータル金額で安くなるように考えて頂けると、後々の出費が少なくて済みます。

 

 

 

現場日記
2017.10.19

リフォーム工事

今日、知り合いの建設業(土木)の方と会う機会があり、

色々と会話をしていました。

その中で、リフォーム工事の事が話題に挙がり、

訪問販売の業者さんについて話を聞かせてもらいました。

 

建設業の方の家の話ではなく、

その知り合いの親戚の方の話だそうです。

訪問販売のリフォーム業者さんが来て、屋根の修理と水廻りの改修で

約900万円の見積書を提示され、

『今なら特別250万円値引きします』という事で、契約をされたそうです。

そこで、その話を聞いた知り合いの方が、建設業の方に相談をされました。

『親戚がこの内容で契約したらしいんやけど、どう思う?』

 

建設業の方は即答で、

『クーリングオフを使って、すぐに解約させろ!

 どんな内容か知らんけど、900万円の見積りで250万円値引きする業者なんて、

 ろくな業者やない。』

と、知り合いに説明をされたそうです。

 

私もそう思います。

 

訪問販売の業者さんが全てとは言いませんが、

以前経験した中では、こんな事もありました。

リフォーム工事の現場で、図面・プレゼンテーション・見積書を提出した時、

弊社の見積りが約900万円だったのに対し、もう1社の見積りは700万円だったらしく、

その金額でできないかと聞かれました。

基本的に、ひとつひとつの部材を拾い上げ見積りをしているので、

全く同じ内容でその金額なら、弊社にはどうする事もできません。

その内容を確認させて頂けますかとお願いしたところ、

もう1社の図面と見積書を見せて頂けました。

 

すると、見積書は全て一式計上で書かれており内容がわかりませんし、プレゼンテーションはもちろんの事、

仕様書もありません。図面も方眼紙に単線で間取りが書いてあるだけのもの。

極めつけは、その図面には、絶対に抜いてはならない柱が、平然と抜かれていた事です。

その図面通りにしようとすると、家は崩れてしまいます。

本当に怖い話だと思いました。

 

 

 

住まいづくりのヒント集
2017.10.16

収納

お客様と話しをさせて頂いた時、

どのようなお住まいをご希望ですかと尋ねると、

『収納のたくさんある家』

とお答えになる方はかなり多いと思います。

 

おそらく、現在お住まいの家に収納スペースが少ない事や、

仕舞いたい物の場所が明確になっていない為、散らかっているように見える

といったことが原因ではないかと思います。

 

奥様方がほぼ要望される

パントリー

意味は食品庫なんですが、お宅によって収納するものは食品だけではないようです。

 

収納

お引渡し前なので『物』はありませんが、冷蔵庫の隣に配置されたパントリーです。

これだけでもかなりの収納力なんですが、実はその向かい側に、

 

収納

もう少し奥行きのあるパントリーがあります。

 

今まで、お住まいになってから見たことがあるのは、

掃除道具、書籍類、コンポ、パソコン等々。

 

こちらのお宅だと、もっといろんなものが置けそうです。

 

ちなみに、このお宅の脱衣室は、

可動棚

 

これだけあれば、洗剤や柔軟剤だけでなく、

タオル類や下着までおけそうです。

 

脱衣室に洗濯機を設置する事は多いのですが、

収納を作っておかないと、洗剤や柔軟剤が窓枠に並ぶ事になってしまいます。

?

 

住まいづくりのヒント集
2017.10.09

車いすを使って暮らすときの注意点

お住まいの中で車いすを利用される時に、

よく考えておかなければならないもののひとつがトイレです。

 

実際問題として、車いすを利用されるという事は、

必ず介護者が必要なわけですが、トイレに連れていくのも

介護の資格を持っている人のようにはうまくいかないそうです。

 

そこで、

車いす

車いすで入っても余裕のある広さで、

 

手すり

便器に向かって左側には、跳ね上げ式の

アームレスト

という商品を付けました。

 

壁に付けているL型の手すりだけでは、

車いすから移動するには遠い為に使えない可能性があります。

また、要介護者の右利き左利きによっても違うと思うので、

一般的な手すりだけでは無理があるように思います。

 

これを使わなくても大丈夫なくらい元気になってもらえるのが一番なんですが、

後からでは付けられないので。

 

 

?

 

現場日記
2017.10.08

前の家で使っていた材料を再利用する

以前の家で使っていた床板(とこいた)の生まれ変わった状態です。

 

無垢一枚板

 

カウンターの部分は補強の框を入れています。

上の棚にはインターネットに繋ぐ為の光用配線があり、

この部分にメディアコンバーターやルーターを置く予定で、

真ん中の棚にはプリンターを置く予定で配線しています。

 

また、左側の少し色の濃い棚板は、

無垢一枚板

違い棚に使用されていた一枚板を入れています。

 

当初、この板は神棚用に使いましょうかと話していたんですが、

造作棚

神棚の配置が本棚の上だったので、

一番上の板に奥行きを持たせ、そこを神棚として使おうということになり、

カウンター横の棚に変わりました。

 

大きさに問題がなければ、

削ってしまうと新品のようになる無垢材の良さですね。