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工務店としての日々の仕事の中から、「これは家を建てる前に是非知っておいて欲しい」という
基本的な家づくりの知識や、家づくりや暮らしについてのちょっとしたヒント、
マルトからのお知らせなども記事にしています。
気になる単語でも検索できます。例:「資金計画」「土地」「間取り」など

現場日記
2017.10.07

LED

最近の照明器具は、LEDが多くなってきました。

 

デザインにより裸電球みたいなものでないと合わないとか、

そういう『意味』のあるもの以外は、ほぼLEDです。

 

調光調色

この部屋の主照明は、16ヶ所あるダウンライトです。

(天井に埋め込まれている照明)

 

このダウンライトは明るさを調節できる調光だけでなく、

昼白色(白い光)から電球色(黄色い光)まで調節できる調色機能が付いています。

上の画像の左端に見えているのがコントローラーなのですが、

 

LED

 

左の蓋が開いているのが床暖房用のコントローラーで、

右側の正方形に近いものが調光調色コントローラーです。

 

丸い大きなボタンの上下が明るさの調整

左右が色の調整で、お好みの明るさ・色にできます。

 

下の3つのボタンは、

左が一番白い光で点灯、真ん中が一番黄色い光で点灯、右が消灯で、

右上にある小さなボタンは、30分たったら消灯するオフタイマースイッチです。

 

夜、まったりと過ごしたい時には電球色(黄色)のやや暗め、

読書など、字を読んだりする時には昼白色(白色)の明るめにするなど、

シーンによって様々な光の演出ができます。

 

 

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2017.06.03

パッシブ

『パッシブ』の意味を調べてみると、

・受動性の

・受け身の

・消極的な 等々

 

建物の利用者が、自ら進んで設備を動かすことは、『アクティブ』と捉えられます。

 

一方、建物が日射などの太陽エネルギー等の自然から発生したエネルギーを得ることは、

ストーブやエアコンなどの設備を使用することに対して「受動的・受身」と捉えています。

 

ですから、パッシブデザインとは、機械的な手法によらず、

建築的に自然エネルギーをコントロールすることで、建物の温熱環境を整えようとする手法です。

 

パッシブデザインの主な要素として、

・集熱

・熱移動

・蓄熱

・通風

・採涼

・排熱

・日射遮蔽

・断熱気密 があり、

この要素を総合的に考えながらプランをしていきます。

 

夏の暑い陽射しは遮って、冬の暖かい陽射しは取り入れるという、

言葉で聞いただけでは、『そんなん無理やん!』って思えますが、

これが設計でできちゃうんです。

 

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2017.06.02

難しい言葉がたくさん!

昨日のブログ、

たくさん難しい言葉が出てきました。

 

・耐震等級

・パッシブ

・UA値

・HEAT20

・G1レベル 等々

 

今日は、耐震等級の説明をしましょう。

 

耐震等級には3段階あって、

耐震等級1:建築基準法(法律)と同程度の建物

耐震等級2:耐震等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる建物

耐震等級3:耐震等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる建物

 

という分け方になっています。

 

耐震等級1建築基準法(法律)と同程度の建物というのが、

数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)

 地震に対して、倒壊・崩壊しない。

数十年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度5強程度)

 地震に対して、損傷しない。

 

というもので、阪神淡路大震災が基準となっています。

 

等級2と3は、それの1.25倍や1.5倍程度と考え勝ちですが、

数字の差だけではありません。

等級1の場合は『耐力壁』という『壁』だけの計算で成り立っています。

語弊があるかもしれませんが、乱暴な表現をすると、

建築確認が通りやすいように、その建物を設計した建築士の責任において、

簡易な計算方法でも確認済証を発行しますよ!というものです。

 

それに対して、耐震等級2耐震等級3は、

床や屋根の強度まで含めたもので計算をしなくてはいけないので、

より正確な数値が出てきます。

 

ですから、耐震等級の強度の差はそんなにないと思いますが、

耐震等級は、大きな違いがあります。

現場日記
2016.05.13

日野・安部居の家 ミニシアター!

工事中にお施主様とお会いした時に、絵になったので思わずパチリと撮った写真です。
この時、床に座っておられたのには 意味がある事が後からわかりました。
79-P1020178?


下の写真、正面の窓の上にある木のBOX。最初 大きなカーテンボックス?と思ったのですが なんと ここにはスクリーンが収納されています。白い3つの器具は、スピーカー!!
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反対側の壁には、プロジェクターが埋め込んでいます。
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掘りごたつ風のLDなのですが、床に座っておられた訳は…
桧の上框(あがりかまち)が映画のスクリーンが見やすいように斜めにカットされているんです!
(姪っ子さんがモデルです)

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映画好きのご主人ならではのご提案ですね。

こんな風に、色々なところにF様ご夫婦の思いがつまったお家が完成しました。

ご参考にして頂ける所もいっぱいです。ぜひ、完成見学会にお越しくださいね。
( とても、きれいな桧です。こんな風に現場で加工できるのも、無垢の木の家の良さですね。)

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現場日記
2016.05.08

日野の家 撮影会

今日は、5月21日(土)22日(日)  「日野の家」完成見学会の広告の撮影でした。
今回は、とびきり かわいい 小さなモデルさんが出演です!
( うっ! まだ 完成していない所も写ってます・・・)

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お施主様 ご家族と スタッフ。
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詳しくは、又・・・ 映画好きにはたまらない仕掛けなど ご参考にして頂ける所 満載です。
ぜひ、ご予定に入れて頂ければ幸いです。

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現場日記
2016.04.14

世界で一枚しかない栃の木のキッチンカウンター

先日、彦根 F様邸見学会の撮影用にTheGoodLuckStore? さんからお借りした小物が、キッチンのカウンターに置いていました。絵になりますね。

 

このカウンターは栃(トチ)の木です。

木材の中には、運が良ければ「木目」とは違う希少価値のある模様 「杢(もく)」 が現れることがあります。自然のなせる技、人には作れない色々な「杢」があります。

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栃の木も、真っ直ぐ平な板なのにキラキラ光り凹凸の波があるように見える 「縮み杢(ちぢみもく)」、写真ではわかりませんが、この板にもある絹のような 「漣紋(さざなみもん:リップルマーク)」などが有名なのです。

更に、F様邸の板には、なんとこれ又めずらしい「墨流し(すみながし)」という杢が出ていました!


「墨流し」の杢は、お茶道具などの小物、海外では「スポルテッド・スポルト」とも言われギターなどにも利用されています。

「杢」が出るかどうか、どんな模様が出るかは最終的な仕上げまでわからないので、ちよっとドキドキします。古美術と同じ世界なので好みもありますが、さりげなく「和」を取り入れたF様邸に似合うスペシャルなカウンターになりました。

自然のものは均一ではありませんが、それを目と心で楽しめるのも 本物の無垢の木と共に暮らす良い所でもありますね。

この栃の木も お施主様が選ばれ マルトで製材しました。

こちらのブログもご覧下さいね →

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