2017.06.13最終更新日:2020/02/06

室内の建具の種類

室内の建具の種類

 

お客様と話している時に、開き戸(ドア)の事を引戸と言われる方がいらっしゃいます。

おそらく、ドアノブを持って引いて開ける事がある為、勘違いされるんだろうと思います。

 

室内建具の種類は、基本的に3種類。

 

・開き戸(ドア)

・引戸

・折れ戸

 

開き戸(ドア)

建材メーカーからすると、もっともポピュラーなものだと思います。

ドア

平面図の表示では、

ドア

 

扉を開けた時に壁等に当たらないように取り付ける『戸当たり』は、以前だと床から飛び出ていて、掃除の際邪魔でしょうがないものでしたが、現在は、フラットなマグネット式の物が主流で、掃除する場合も邪魔にならないようになっています。

 

引き戸

最近人気の高い建具になります。

 

・扉のすぐ近くに物があっても出入りできる

・風を通す際は開ける部分の調整が出来つつ、解放しておける。

 

等の理由により、増えてきています。

枚数や引き方によって、呼び方が違いますので、簡単な絵で説明します。

 

片引戸

たくさんのいい部分があるのですが、デメリットとしては扉を引き込む部分の壁が、普通の壁の半分程度しか厚みが無い為、筋交いが入らず、耐力壁という構造上重要な壁にならない。そのため設計の工夫が必要になります。

 

 

 

2枚片引戸・3枚片引戸

扉を開ければ、全て解放できるが、壁の厚みが増す。

 

 

 

 

 

引違い戸・3・4枚引違い戸

扉を開けても、必ず1枚分は残る(全て開口できない)

 

 

 

 

 

 

 

 

引分け戸

上記の4枚引違い戸と開口面積は同じ

 

 

 

引込み戸

開けてしまえば、建具は見えないので、スッキリ見える。

 

 

 

 

アウトセット片引戸

壁の外側を建具がスライドするので、耐力壁を残しつつ、引戸が採用できる。デメリットは、取り付けた側の空間が狭くなる

 

 

 

 

折れ戸

クローゼット等の建具として使用される事が多く、

折れ戸

折れ戸

 

 

部屋への出入口には、あまり使用されません。

丁番の数が多く、使用頻度の高いところでは、開閉しづらくなる可能性が高い為です。

 

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