北側斜線制限で間取りは左右される?
家を建てたいと思い土地を探し、気に入った立地の土地が「北側斜線制限」のある土地だった場合、どんなことに気を…
今朝、出社すると事務所のエアコンの操作パネルが点滅していました。
『フィルターのお掃除時期です』
と表示されています。
お客様とお話ししていると、
ごくごく稀に、『フィルターの掃除したことないです。』
とおっしゃる方がありますので、簡単に説明します。
室内機です。
壁掛けエアコンであれば、大抵の機種が前面パネルを上方へ開けます。
碁盤の目のように見えているのがフィルターです。
これを取り外して掃除をします。
樹脂の枠で、柔らかく、簡単にスルスルッって引き出せます。
下のフィルターは掃除をした後のもの。
【どんだけ掃除してないねん!】って感じです。
すっかり綺麗になり、機械の内部が見えるようになりました。
最近のエアコンは、『お掃除機能』の付いている機種が増えてきました。
『ウチはお掃除機能が付いているから掃除しなくても大丈夫!』と思っている方、
各メーカーや機種の違いによって差はありますが、
『お掃除機能』は基本的にはフィルターの清掃です。
フィルターに付いた埃等をブラシで取ったりします。
が、その取った埃はダストボックスに溜まっているだけです。
(上位機種の中には、それを排水と共に流すタイプもありますが)
ですから、フィルターの掃除はしなくても、ダストボックスのゴミは廃棄しなければなりません。
先に画像で挙げた弊社のエアコンにはお掃除機能は付いていないので、
フィルターの清掃をしましたが、
見ての通り、フィルターの清掃はむずかしいものではありません。
エアコンの機種選定では、
お掃除機能の有無は二の次でいいように思います。
どのタイプを選んだとしても、こまめなメンテナンスは必要になってきます。