2016.02.16最終更新日:2020/03/25

LED照明を考えてみた

 

さて、ずらりと並んだダウンライト写真。

弊社で建築して頂いたお客様には「懐かしくも、ややこしかった写真」かもですね。

プラン進行中から「プレゼンシート」というものを作成するんですが、

その中に「照明プラン」ていうのもあります。

各邸のお好みやプランに合わせて照明器具を選ぶわけですが、

ここ数年はダウンライトを使用予定の場所だけで、この写真の倍の数をご提案することがあります。

 

「どこが違うん??」

と、社内でも聞かれることがあるのですが、違うんですね?

 

LED照明についての近年の大きな流れについて。

 

「照明のLED化」です。

詳しいことは省きますが、実質これからは、蛍光灯器具や白熱灯器具はほぼなくなります。

 

「調光・調色機能を持つ器具が増えつつある」ということです。

 

これも結局はLEDの持つ特徴からそうした機能が増えてきたということですね。

そこで写真のダウンライトに戻りまして

何が違うのかを説明すると、

明るさはすべてほぼ同じです。表示には「白熱球60W相当」とあります。

左から順に

白熱球60W相当 電球色

白熱球60W相当 昼白色

白熱球60W相当 電球色 調光

白熱球60W相当 電球色 中角

となるわけです。色については電球色が文字どうりの白熱電球色で

昼白色は白っぽい、昼間に近い色ですね。

調光は壁につけたコントローラー、もしくはリモコンで明るくしたり、暗くしたり出来ます。

中角というのは光の広がり方で、先の3器具は拡散光(広角)で、

それらに対して広がり方の狭いのが中角です。(もっと狭いのもありますよ)

 

使い分けはどうするの?

 

電球色と昼白色ですが、一般的にはくつろぎ感には電球色が向いているといわれ

また、電球色には食べ物をおいしく見せる効果もあります。

昼白色は作業する際や、活動的なシーンに向いています。

これを一般の住宅に当てはめると、リビングやダイニングには電球色を使い

子供部屋などには昼白色を使う、という使い分けが出来ます。

また、調光ですがリビングで映画を見るときに明るさを落としたり、

食事の際にテーブルの上だけを明るくして周りを暗くする(レストラン風ですね)など。

角度に関しては、全体を明るくするには拡散光、1か所を集中して照らすには中角というふうに

使い分け、住宅ではリビングなどでは拡散光(広角)、ダイニングテーブルの上や

キッチンの手元灯など光溜まりが欲しい場所には集光(中角)とすることが多いです。

 

他にもいろいろ

 

以上以外にも、100W相当、FHT24W相当(蛍光灯換算) etc の明るさの種類があり、

調色という1台の器具で電球色から昼白色まで変化する機能もあります。

光りの方向が変えられるユニバーサルタイプや

器具自体の大きさも直径10?、12?、15?とあり、

まだまだほかの要素があり、ほんとに多種多様です。

 

LEDダウンライトの実例を少しご紹介したいと思います。

 

 

100W相当・電球色・広角のダウンライト2灯です。

 

 

こちらは手元用の照明です。

60W相当・電球色・中角のダウンライト2灯です。

こうしてみると、上の写真の方が明るいですね。

でも、シンクあたりをよく見ると

 

 

 

上の写真が手元用のダウンライトの光です。

上の写真の方が集中して光が集まっているのがわかりますか?

(その分影が濃くなっていますね)

こんな風に用途によって使い分けています。

写真を撮り忘れたのですが、両方点けるととても明るいキッチンでした。

 

LED照明について 追記 2020年2月

この記事を書いてから早くも4年が経ちました。

現在の照明器具はすべてLEDになりました。ダウンライト以外の価格も随分と手ごろになり、ご提案しやすくなっています。

 

LED照明は随分と進化し、一番の進化は操作方法の多様化でしょうか

 

TVのCMなどで知ってらっしゃる方も多いと思いますが、声で操作できたりお手持ちのスマートフォンやタブレットでも操作できます。

使用電気量を知ることもできますし、リビングやあるいは外出先で家の中の点灯状況がわかります。

 

下の画像はオーデリックという照明器具メーカーのカタログよりお借りしてきました。

 

 

 

メーカーのホームページはこちら

 

ダイニングやリビングは調光・調色をお勧めします

 

自分自身が歳をとってつくづく思うようになったのですが、暗いと読めない!

 

家の中の照明計画はやはり電球色にして、間接照明やダウンライト、壁付け照明でちょっと暗めに計画するのが、落ち着いた雰囲気が出てかっこいいと思います。

で、読書や作業には手元照明(スタンドなど)を使用する。

これが王道だとは思うのですが、時代は変わりました。大げさか!

かつての蛍光灯の時代では調光も調色も不可能でした。

 

この記事を書いた4年前は調光・調色はまだ高かったし、ダウンライトや壁付け照明のリモコンがありませんでした。(多分)

 

今は器具の価格も下がりましたし、手元で操作も出来るようになりました。

 

例えば朝ご飯を食べるとき、子供が宿題するときにはダイニングの光は昼白色にして明るくしませんか?夜、くつろいでご飯を食べるときは暖かな電球色にしませんか?

 

 

これを簡単にしてくれたのがLED照明です。画像はパナソニックのHPよりお借りしました。

 

ぜひ、こういった使い分けをして、より心豊かな暮らしを送って頂けたらなと思っています。

おまけですが、いまは音楽が降り注いでくれる照明器具もありますよ。もちろんスマートフォン操作できます。

 

 

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