2017.04.07最終更新日:2020/02/21

家を買う?

家は買うものなんですか?

 

先日とあるセミナーに参加してきました。

 

少子化が進むことで市場が小さくなり、ZEHをはじめとする家の性能を義務化する流れに中小の地場工務店はいかに生き残っていくかという、有意義な講演でした。内容にはとても共感する部分も多く、またこれからの課題も見えた思いです。

 

そのご報告や感想は後日に回すとして、表題の「家を買う?」について。

 

実は公演は二つあり、先の内容の後にハウスメーカーだったかな?の元トップセールスの現在住宅セールスコンサルタントH氏による講演がありました。

 

お客様に意味のわかる言葉で話す。すなわちやたら難しい専門用語は使わない。

お客様の目線で、お客様の困っていることを助けてさし上げる。

などなど、他にもたくさん勉強になるお話がありました。ただ、聞いている間中なんだかもやもやして違和感があったのです。なんだろう?と思いめぐらせて、表題にいきつきました。

 

H氏は「こうすれば家は売れる!」「誰でも家は売れる!」と、おっしゃってたんですね。

 

「家は買うんや・・・」

 

他意も悪意もなく、ほかに適当な日本語がないから使ってらっしゃったんだと思いますが、私の中では「家は建てる」ものなので洋服や車を買うのとは全然違う次元で、工務店の立場からしても「家は建てさせて頂く」ものです。

 

マルトにも営業担当はいますが、「家を売るセールスマン」ではなく「お客様の望む家をともに考える案内人」だと思っています。

 

買うものになった時点で家は単なる箱、部品の積み上げで出来たきれいな箱になるように思います。

 

家を建てるということは自分と自分の家族を包む器のようなもので、どんな土でどんな形にと考え、家族が安心安全に暮らせる作り手の顔の見える器のようなものだと思います。

ただ、素人に建てられるものではないから、プロである工務店がお客様の思いや希望を、もっと言えば生き方を形にしていくお手伝いをさせて頂くんだと思います。

 

上手に伝えられないけれど、マルトではそんな家づくりをしたい方を首を長?くしてお待ちしています!!

 

西沢でした。

 

ノジモク2

 

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