国産の木の家を建てる滋賀の工務店

 


 

住宅の基礎で使用するアンカーボルトとは、

基礎の立上り部分に埋め込み、土台をそれに取付けて、

基礎と上部の建物を緊結する為のものです。

 

長さや太さに何種類かありますが、

一般的なアンカーボルトといえば、

 

基礎

 

このように、先がLの字に曲がっているものでした。

 

最近では、

 

定着長さ

 

こんな形状のものがあります。

 

下の方でアルファベットのWのような形状になっている理由は、

定着長さ

といって、コンクリートに埋まる分の長さにも規定があって、

M12(直径12mmのアンカーボルト)の場合250mm以上コンクリートに

埋まっていなければなりません。

(こちらの現場ではそれ以上にありますが)

 

もしその長さに足らない場合に、このように曲げると定着長さが確保しやすくなります。

 

また、真ん中辺りでクランク状に曲がっているのは、

基礎の中の鉄筋が何本も重なり、その中心付近にアンカーボルトが設置できない場合、

そのクランク形状を利用して、基礎の巾の中心付近にアンカーボルトが

セッティングできるようにする為です。

 

許容応力度計算によって設計された基礎の配筋は、

❝鉄筋だらけ!❞という感じになる場合もあり、

そんな時にはこのアンカーボルトでないと、うまく設置できません。

 

弊社が家づくりで大切にしていることはこちらからどうぞ

 

 

 

昨日に続き、今日もいい天気です。

Y様邸の状況を確認する為、現場へ行くと、

 

ご利益

 

写真を撮るタイミングが少し遅く、後姿のみですが、

獅子舞です。

 

現場の職人さん達は、一番若い子に(20歳くらい?)

『早く、噛んでもらってこい!

少しは賢くなるかもしれんぞ(笑)』

と、さからっていました。

 

獅子舞の獅子が噛むことによって、その人についた邪気を食べてくれるといわれているそうで、

子どもの場合は、

・厄除けの効果

・学力向上

・無病息災

・健やかな成長にご利益

があると言われています。

 

自分も噛んでもらった方がよかったかも・・・。

準備完了!

2018.01.17

Y様邸の基礎工事の進捗状況です。

 

ベタ基礎

 

ベースコンクリートを流し込む準備万端です。

 

改めて配筋(鉄筋の事です)を見ましたが、

『こんなに太い鉄筋を、こんな数量必要なのか?』

と思える程の、かなりの鉄筋量です。

 

ベタ基礎

この写真では、鉄筋の大きさ(太さ)が解りづらいのですが、

人通口という、床下に入った時に人が通る事ができる為の、立上りの基礎が無い部分で、

その部分を補強する鉄筋(斜めに曲がっているものです)が、

一般的には【D13】という直径13mmの異形鉄筋を使うのですが、

こちらは【D16】直径16mmの異形鉄筋が入っています。

しかも3本。

 

 

許容応力度計算

 

許容応力度計算

 

これは以前にも紹介した【地中梁】の部分ですが、

上部には【D16】が4本、

下部には【D16】が3本入っており、

一般的な木造住宅で【D16】の異形鉄筋使う事自体が珍しいので、

基礎の鉄筋の事を少しでもご存知の方なら驚かれるんじゃないでしょうか。

 

この基礎の上に建つお宅が特別大きいわけでもなく、

特殊な構造になっているわけでもありません。

しかし、構造上の力のかかりかたを計算する『許容応力度計算』によると、

このような基礎の配筋になります。