2018.01.09最終更新日:2019/12/19

琵琶湖畔に建つ住まい。

約5年前に、琵琶湖畔に建てさせて頂いたお客様の所へ行ってきました。

生憎の雨でしたが、昨日の様子です。

 

ウッドデッキ

 

 

以前に撮影させて頂いた時の画像ですが、内部はこんな感じです。

大空間

リビングが吹抜になっています。

 

吹抜

大空間

 

大空間

2階ホールです。

 

大きな空間なので見応えがあります。

 

しかし、このお宅の最大の特徴は、

琵琶湖

琵琶湖に突き出した、このウッドデッキ

 

一番最初の画像は、このウッドデッキの一部を撮影したものです。

 

どのように突き出ているかというと、

琵琶湖

ウッドデッキの奥に見えるブロック塀のところまでが、

よう壁により、地面の高い部分。その先は琵琶湖です。

 

ウッドデッキ

反対側から撮影したものですが、

奥の(隣の家)ウッドデッキを支えている柱は琵琶湖の水中に柱が建っています。

 

驚くことに、琵琶湖の中に土地の境界杭があるんです。

このお宅の地盤面から、琵琶湖の水面までは2m以上の高低差がありまして、

水中に柱を建てては腐ってきますので、このウッドデッキは、はね出した形にしています。

 

家の中からウッドデッキの方を見ると、

琵琶湖

まるで、琵琶湖が自分家(じぶんち)にある大きな池みたいに見えます。

 

こちらのお客様は釣りをされないのですが、

工事期間中は、ボートに乗った釣り人がすぐそばまでやってきたり、

隣の方が、自分の家のデッキから釣りをされている光景を見ました。

 

このような土地に巡り合うのは、なかなかに珍しい事です。

 

 

 

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