床下エアコン・・・空気の流れを読む
先日床下エアコンを設置したお客様から、「床下エアコンの効きが悪い」とのご連絡があり、点検と合わせて原因調査に行ってきま…
約5年前に、琵琶湖畔に建てさせて頂いたお客様の所へ行ってきました。
生憎の雨でしたが、昨日の様子です。
以前に撮影させて頂いた時の画像ですが、内部はこんな感じです。
リビングが吹抜になっています。
2階ホールです。
大きな空間なので見応えがあります。
しかし、このお宅の最大の特徴は、
琵琶湖に突き出した、このウッドデッキ
一番最初の画像は、このウッドデッキの一部を撮影したものです。
どのように突き出ているかというと、
ウッドデッキの奥に見えるブロック塀のところまでが、
よう壁により、地面の高い部分。その先は琵琶湖です。
反対側から撮影したものですが、
奥の(隣の家)ウッドデッキを支えている柱は琵琶湖の水中に柱が建っています。
驚くことに、琵琶湖の中に土地の境界杭があるんです。
このお宅の地盤面から、琵琶湖の水面までは2m以上の高低差がありまして、
水中に柱を建てては腐ってきますので、このウッドデッキは、はね出した形にしています。
家の中からウッドデッキの方を見ると、
まるで、琵琶湖が自分家(じぶんち)にある大きな池みたいに見えます。
こちらのお客様は釣りをされないのですが、
工事期間中は、ボートに乗った釣り人がすぐそばまでやってきたり、
隣の方が、自分の家のデッキから釣りをされている光景を見ました。
このような土地に巡り合うのは、なかなかに珍しい事です。