防犯・災害・プライバシー、窓の外に付けるのは何が良い?
窓の役目は、光の取り込み、景色の取り込み、風の取り込み、熱の出入りの調整、といったところでしょうか。 …
空調機器メーカー大手のダイキン工業が、
エアコンでの暖房で、つけっぱなしにするのと、こまめに入り切りするのと
どちらが電気代が安くつくかという検証結果を発表しました。
今回の検証に使われたのは、築15年のマンション(京都)。
実施日は1月12日23:00 ? 1月13日23:00
天気、晴れ、最高気温6.8℃ エアコン設定温度24℃、風量自動。
現在弊社が建てている『断熱等性能等級4』とは、単純に比較できませんが、
参考になればと思います。
1.24時間つけっぱなしと、30分づつ入り切りを繰り返す場合の比較では、
つけっぱなしの電気代が435円、30分づつ入り切りの電気代が645円。
エアコンは設定温度を維持するよりも、
室温と設定温度の差が大きい時に多くの電力を消費するそうです。
2.24時間つけっぱなしと、1日の生活スケジュールを想定して、
外出時には運転をOFFにした場合を比較。
夜間(18:00?23:00)2時間の外出をし、運転をOFFにした場合は
入り切りをした場合の方が、電気代が安いという結果に。
といっても、入り切りをしていた方は、OFFの時間が半分以上の13時間で、
電気代は約30円の差。
家で過ごす時間がもう少し長ければ、電気代は逆転していたかもという状況。
全く同じ条件の住まいはなかなかないので、鵜呑みにはできませんが、
30分程度の外出なら、つけっぱなしの方が電気代は安くつくそうです。