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工務店としての日々の仕事の中から、「これは家を建てる前に是非知っておいて欲しい」という
基本的な家づくりの知識や、家づくりや暮らしについてのちょっとしたヒント、
マルトからのお知らせなども記事にしています。
気になる単語でも検索できます。例:「資金計画」「土地」「間取り」など

住まいづくりのヒント集
2017.07.17

キッチンの高さ。

一般的に適正なキッチン天板の高さは

 

(身長÷2)+5㎝

 

と言われています。

 

30~40年前、日本の女性の平均身長は約150㎝でした。

ですから(150㎝÷2)+5㎝ = 80㎝ ということで、天板高さ 80㎝のキッチンが主流でした。

 

女性の平均身長が伸びてきて、約158㎝になり、

(158㎝÷2) + 5㎝ = 84㎝となり、

JISではキッチン天板の高さは5㎝刻みになっているため、85㎝の高さが主になってきました。

 

身長の高い女性にとっては、85㎝の高さでも、シンクでの洗い物時に腰に負担がかかり腰痛になります。

最近では、90㎝や95㎝だけでなく、87.5㎝や92.5㎝といった天板高さを選べる商品もあり、どの高さが楽に使えるのかは、ショールーム等で確認ができます。

身長が同じでも、腰の高さが違ったり、腕の長さが違えば、負担になる高さも変わってきます。

ですから、まっすぐ立った状態で腕を直角に曲げた時の

 

肘の高さ ―14㎝ 

 

が推奨高さと言ってるところもあります。

 

洗い物をする時、調理台で野菜を切る時、コンロで煮炊きする時等、作業高さの変わる3ヶ所で、確認する事をお勧めします。

 

 

住まいづくりのヒント集
2017.07.09

相続税について

一昨日、お付き合いのある会計事務所さんが開いたセミナーに行ってきました。

題目は『相続税の概要』。

 

住宅を建てる際にも、相続や贈与といった税金の事は、しっかりと把握しておかないと、後でたくさん税金を払う事にもなりかねません。

 

相続税に関しては、平成27年に大きな改正がありました。

どのような内容かといいますと、

 

遺産に係る基礎控除額

 

が大きく変わりました。

 

平成27年1月1日までは、基礎控除額(税金を払わなくてもよい金額)が

 

①、5000万円 + (1000万円 × 法定相続人の数)

 

だったのですが、平成27年1月1日からは

 

②、3000万円 + (600万円 × 法定相続人の数)

 

になりました。

 

例を挙げると、

ご夫婦+子2人の家庭で父親が亡くなった場合、

①、5000万円 + (1000万円 × 3人) = 8000万円

②、3000万円 + (600万円 × 3人) = 4800万円

 

平成27年1月1日より前だと、遺産総額が8000万円までは無税だったのが、現在は遺産総額4800万円までが無税ということになります。

 

仮に父親の遺産総額が7900万円だったとすると、以前は0円だった相続税が、

 

(7900万円-4800万円)×税率20% =6,200,000、

 

620万円の相続税を支払う事になっています。

 

セミナーの資料の中に『被相続人の推移』(亡くなった人の数)という表があり、課税対象被相続人(相続税を払わなければいけない人)との比較を紹介しますと、

 

平成 年・・・・・・・・・・・・・23   24   25   26   27

被相続人の数(万人)・・・・・・・125  126   127   127  129

課税対象被相続人の数(万人)・・・52   53   54   56    103

 

改正のあった平成27年度は、課税対象の数が、ほぼ倍増でした。

 

改正のあった平成27年度には、課税対象者がほぼ倍増になったので、税額も増えています。

平成18~26年の相続財産は11.0兆円~12.5兆円で、

平成27年は、15.6兆円

平成18~26年の課税価格は10.1兆円~11.6兆円で上下していたものが、

平成27年は、14.6兆円

よって税額は、平成18~26年は1.2兆円~1.5兆円で、

平成27年は、1.8兆円

平成26年と比べると、約4000億円の増収です。

我々からすると、とてつもない金額ですね。

 

 

住まいづくりのヒント集
2017.07.07

ご注意!太陽光発電の申請。

現在住んでいる住宅の屋根に太陽光発電を設置しようかどうか思案中の方!

要注意!

 

今年から、太陽光発電の申請に、建物の登記簿謄本の添付が求められるようになりました。

噂によると、全く他人の建物で申請して、勝手に設置される事が有るとか無いとか。

 

もちろん、登記簿謄本を添付すること自体は問題ないのですが、

『所有者が亡くなっていた場合』

が問題になってきます。

 

実は、弊社のお客様から太陽光発電の工事をご依頼頂いたのですが、

このお客様がそのパターンでした。

 

お父様が何年か前に亡くなられていたのですが、名義はお父様のままでした。

名義が違っても同意書が貰えれば大丈夫なんですが、それもかないません。

 

どうすれば申請できるかというと、

①、名義を申請者の名前に変更する。

②、『遺産分割協議書』及び法定相続人全員の印鑑証明書の提出。

 

お客様にご理解いただき、今回名義変更の手続きをしていただきました。

こちらのお客様の場合、法定相続人が3名様だったので比較的楽に進められましたが、

これが、孫の代やひ孫の代になると、顔も知らない人に印鑑を貰う必要があったりします。

 

やれる時にやっておかないと、後で大変なことになってしまいます。

いい勉強させていただきました。

 

 

現場日記
2017.07.06

一枚板選び

 昨日はO様ご家族に、カウンターに使用する一枚板を選んで頂きました。

 

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一枚板をたくさん揃えている材木店が岐阜にあり、暑い中ご家族4人で選んでいただきました。

 

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100樹種6000枚の一枚板があり、その中から選らんでいただくという大変な作業でしたが

見つかりました!運命の一枚が!

 

それがコチラの板です 

 

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栃(トチ)という樹です。

栃の一枚板の仕上がりは最高に綺麗で、縮み杢・波杢・リップルマーク(さざ波模様)などと呼ばれる木目が特徴で、光沢のある美しい仕上りが期待できます。

 

O様と相談して、カウンターに使う以外にも、残った端材部分をどこかに使えるように考えて樹を余すことなく活かします。

O様!また色々と考えましょうね!

 

しかし、100樹種もあると知らない樹に出会えたりするので、いつ行っても楽しみながら勉強をさせてもらっています。

中にはこんな金額の板があったりして『車が買えるやん…..』と心の中でつぶやいたりしてます….(笑)

 

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マルトからのお知らせ
2017.07.05

完成見学会のお知らせ

お施主様のご厚意で、完成したお家をお借りして完成見学会を開催します。

ようやく見学会のページをUPしました。

完全予約制ですので、電話、メール、HPからお申し込みください~ こちらから

 

今度のお家は「ご自分の山の木」を使った「長期優良住宅」で「耐震等級3」の

安心安全ななお家で「UA値0.48」の家計にも環境にもやさしい省エネ住宅です。

と、ここまではいつものマルト仕様のお家なんですが、

ちょっといつもとは雰囲気が違うんですよ!!

 

ウッドロングエコ U-OIL

 

杉板外壁なんですが、いつもと違う感じでしょう?

何が違うのかは見学会でご覧になってくださいね。

またこちらは

 

足場板 プラネットカラー

 

キッチンのカウンター。壁も気になりませんか?

 

お申し込みはこちらから。

 

皆様のお申し込みをお待ちしております~~!!

 

現場日記
2017.07.03

杉の軒天

O様邸では外装工事が順調に進んでいます。

前回は外壁の羽目板を紹介しましたが、今回は軒天の羽目板の紹介です。

 

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まず、軒天という言葉が分かりにくいでしょう・・・

軒裏天井ともいいますが、外壁から外に出てる屋根(庇)部分の天井のことです。

⇑の写真だと板が貼ってある部分を指します。

 

O様邸の軒天には杉の羽目板を貼っています。

外壁も杉の羽目板ですが、軒天にはクリアー塗装した木の素地の色のままの羽目板を使用しています。

 

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杉のもつ美しさが感じられる軒天に仕上がってきてます。