2017.06.02

難しい言葉がたくさん!

昨日のブログ、

たくさん難しい言葉が出てきました。

 

・耐震等級

・パッシブ

・UA値

・HEAT20

・G1レベル 等々

 

今日は、耐震等級の説明をしましょう。

 

耐震等級には3段階あって、

耐震等級1:建築基準法(法律)と同程度の建物

耐震等級2:耐震等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる建物

耐震等級3:耐震等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる建物

 

という分け方になっています。

 

耐震等級1建築基準法(法律)と同程度の建物というのが、

数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)

 地震に対して、倒壊・崩壊しない。

数十年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度5強程度)

 地震に対して、損傷しない。

 

というもので、阪神淡路大震災が基準となっています。

 

等級2と3は、それの1.25倍や1.5倍程度と考え勝ちですが、

数字の差だけではありません。

等級1の場合は『耐力壁』という『壁』だけの計算で成り立っています。

語弊があるかもしれませんが、乱暴な表現をすると、

建築確認が通りやすいように、その建物を設計した建築士の責任において、

簡易な計算方法でも確認済証を発行しますよ!というものです。

 

それに対して、耐震等級2耐震等級3は、

床や屋根の強度まで含めたもので計算をしなくてはいけないので、

より正確な数値が出てきます。

 

ですから、耐震等級の強度の差はそんなにないと思いますが、

耐震等級は、大きな違いがあります。

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