2016.01.23最終更新日:2019/12/19

ドキドキの元旦の出来事

今更、元旦?って感じですが 1月1日の朝 10時。
マルト第二工場近くを通ると、シャッターが開いているではありませんか!
もちろん、会社は休みです。ドキドキしながら 恐る恐る工場に入ると・・・

KIMG0928

彦根 F様邸の大工さんではないですか!
正月のあいさつもソコソコに 思わず「何してはるんですか?」と聞いてしまいました。

水に強い杉の赤身の贅沢なきれいな板をカンナがけ中。
F様邸の屋根の「破風板(はふいた)」という部材です。建った時のイメージより 幅が広い。
左が棟上げ当日まで完成した写真。右がその後取り付いた「破風板」です。
20160122_fm

風雨や紫外線、火から屋根を守ります。この破風板の幅やデザインで外観の印象も結構変わります。

・・・・・
いや 問題はそこではない(笑)

なんで元旦の朝に?という問いに「暇ですることがないから」と。

たぶん照れておっしゃったのだと思いますが、書家の方が「書初め」をされる様に 大工さんのお正月の仕事はじめに   「釿(ちょうな)始め」(手斧始めとも書き、昔の木を削る道具です) という、1年の建築作業の無事と技量向上を祈る儀式があるそうです。

いやー知らなっかったなぁ。でも たぶん、これです!
謎が 解けました!
こんな風に真摯に仕事に向き合って頂ける職人さんに恵まれ感謝感謝です。

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