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あの山の木で家を建てる 〜0から始める家づくり〜

あの山の木で家を建てる
きっかけは・・・

「山を持っているんですが、この山の木を使って家は建てられないですか?」というお客様との出会いでした。

今の時代では見る事がなくなった家づくり

お客様と一緒に山へ入り、そこに立つ木を見て使い方を決める、お客様と共に作り上げる喜び。
山での木選びから始まり、伐採、天然乾燥、自社製材、手刻み等、時間をかけて木と話しながら作れる喜びそして、人にも環境にもやさしい“地産地消”につながる家づくり。

これがきっかけとなり、このプロジェクトはスタートしました。

あの山の木で家を建てる=地産地消=安心・安全・適価

地元でとれた生産物を地元で消費すること」
輸入に頼る日本の食事情・日本の食糧自給率の低さに対してよくこの言葉が使われますが、どうして住宅にも関係してくるのでしょうか?
それは現在の食糧事情と全く同じ状況が、住宅業界にもあるのです。

地元のクリーン資源としての付加価値に向けて マルトの場合

少し前まで、住宅は地元の木で作られていました。現代のような輸送手段が無かった時代ですから当然ですね。
ところが現在では、安い外国産材の大量輸入、全国どこでも運べる運送システムの確立で、地元の木よりも安く・早く良い材が手に入るようになり、時間も手間もかかる地元材は売れなくなっていきました。
価格や流通競争に敗れ、山が廃れた事で、次第に地元の木を使った家づくりはなくなっていったのです。
このような背景と、環境問題がクローズアップされる今の社会事情もあり“地産地消”と言われ始めたのです。

お客様の依頼がきっかけで取り組み始めたこの家づくりですが、
ではお客様にとってどのような利点があるのでしょう

お客さまにとっての良い所

1.野菜や果物に代表される生産者・生産地の見える材料で家が建てられる ⇒ 安心

2.マルトで全ての工事(木の選定、木出し、乾燥、製材など)を管理できる ⇒ 安心

3.商社・問屋・木材組合等、中間業者のマージンをカットする事で適正な値段で提供できる ⇒ 適価

4.自然(無垢)の材料を使う事で、シックハウス症候群に代表される新築病がなくなり、
住環境を守り、家族の健康を守れる ⇒ 安全

環境にとっての良い所

1.輸送時(タンカー・トラック)の燃料が減り、CO2の排出量を削減できる事で、環境への負荷が軽減出来る

2.伐採→植林→伐採→植林→ の繰り返しで二酸化炭素の固定がはかれる

「実は、伐採したらダメなんじゃ?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、問題なのは伐採しっぱなしになることが問題なのです。もちろん森は後世に残さなければなりません。50年から100年のサイクルで森林を見守ること、これが地球視点での大切な見方です。鉄や石油など再生不可能な地下資源に頼るのではなく、再生可能な地上資源として樹を循環させて使うのがもっとも環境に優しいことになるのです。
森林の利益を山に還元させて50年〜100年サイクルで循環する森林。これが、地域を守り、風土を守り、日本の住宅文化を伝え、そして地域の環境を保全することになります。

難しい話になりましたが、地域で育つ木を地域で使う(地産地消)という事は、
お客様・お客様の住まれる地域・そして地球環境にとってこれだけの利点があるのです。

これからの「あの山の木で家を建てる 〜0から始める家づくり〜」について

現在は、ご自身(施主様)が森林を所有している場合には、「あの山の木」を住宅につなげることができるのですが、残念ながら、一般のお施主様が「あの山で家を建てたい」とご指名をされても、森林所有者の意向に左右されてしまうのが現状です。ただし、「滋賀県の樹」を使って快適で安全な家を求めるお客様に確実にご提供できるよう、在庫のご準備はさせていただいております。一度、ぜひとも、「森と樹の家づくり体感会(要予約制)」にもご参加してみてください。

このプロジェクトから学んだ経験・データーを、マルトの独自商品である<樹の暮らし><森の暮らし>に活かしつつ、潟}ルトの新たな環境への取り組みの一環として“地産地消住宅”“あの山の木で家を建てる”を企画・提案していきます。

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